2010年2月7日日曜日

2010.02.07 わが友に贈る

大理想に生きる
人生は幸福だ!
わが青年部よ
新しき広布の山を
堂々と登りゆけ!

御義口伝巻上 P748
作とはおこすと読むなり、末法にして南無妙法蓮華経を作すなり

◇今週のことば
「声 仏事を成す」
朗々たる唱題だ。
勇気の師子吼だ。
胸を打つ対話だ。
声の響きで勝て!
2010年 2月 7日

◇希望の明日へ
学会はどこまでも「常識豊かに」進まねばならない。しかし、ある場合には、幹部を頼って緊急の電話が夜遅く入ることもあるに違いない。本人にとっては切実な相談もあろう。そのときの指導いかんで人生の明暗が分潜れてしまう場合もある。それを相手の心も考えず、非常識だと決めつけて、おざなりにすませてしまうようなことがあれば、無慈悲であり、指導者としての責任を回避することになる。リーダーは、大切な仏子のために尽くしきっていくことが、自身の仏道修行となることを銘記していきたい。

☆御書と青年 No.1 師弟誓願の祈り
地涌の菩薩は、いかなる時も『其の心に畏るる所無し』である。常に『随喜の心』を発し、舞を舞うが如く戦う。
師匠のためにと、一念に億劫の辛労を尽くして勇猛精進するのです。

仕事が忙しくて、思うように題目をあげる時間がとれない?
心配いらないよ。窮屈に考える必要は、まったくありません。
一遍の題目にも、どれほどの力があるか。御書には、『一遍此の首題を唱へ奉れば一切衆生の仏性が皆よばれて爰に集まる』(P498)と説かれる。
真剣に、心を込めて題目を一遍、唱えるだけでも、大功力がある。それほど、すごい妙法なのです。
ただ、だからといって、ずる賢くサボろうという一念では、駄目だよ。
心こそ大切なれ』です。今は歯を食いしばって、人の何倍も苦労しながら、堂々と信心即生活、仏法即社会の実証を示していくのです。