真剣と勇気こそ
世界を変える力だ!
師弟の歌声 高らかに
完勝の扉を開こう!
乙御前御消息 P1220
『されば妙楽大師のたまはく「必ず心の固きに仮りて神の守り則ち強し」等云云、人の心かたければ神のまほり必ずつよしとこそ候へ』
◇今週のことば
われらの座談会は
地涌の菩薩の大地だ。
新しき友よ 来たれ
若き人材よ 躍り出よ
歓喜と充実の勇舞を!
2010年 2月15日
◇希望の明日へ
学会の組織について、恩師は「戸田の命よりも大切な広宣流布の組織」と言われた。計り知れない意義のある仏意仏勅の組織である。そのリーダーとなることは、これ以上の栄誉はないし、これ以上の福徳もない。また責任も大きい。そして大きな責任を自覚して、本気になって進んだ分だけ、永遠の幸福境涯へと、わが生命は広がり、輝いていく。仏子のための献身、経文と御書に説かれた仏敵との戦い−−それらを忘れ、また避けるのは卑怯な指導者である。法のため、仏子のために自分は今、何ができるか、いな何でもやっていこう−−この燃え上がるような指導者の一念こそ、広宣流布の前進の原動力である。
☆SGIの日記念協議会でのスピーチ
近代スペインの大建築家ガウディの言葉
「唯一の実り豊かな道は繰り返しの道である」
日々の勤行・唱題。友への励まし。その繰り返しが、実り豊かな大功徳を生む。
一生懸命、学会のため、同志のため、何よりも、師匠のために戦い続ける。その人が、最後の勝利者と輝くのだ。
戸田先生は、若き友に叫ばれた。
「戦え! 攻めよ! 怯むな! 広宣流布の戦に自分から切り込んでいくのだ。
特に、青年部は、先駆者の気概で戦え!」
戸田先生は力を込めて言われた。
「広宣流布に戦う以外に信心はない。こう覚悟することだ」
何の信仰も哲学も持たない生き方は、気楽なようだが、永遠性の幸福はつかめない。
皆さん方は、仏になる修行をしている。仏界という無上の境涯を開いているのだ。
永遠に、最大の功徳に包まれる。永遠に、生死不二の、最高の生命の状態が貫かれていく。そのための信心なのである。
さらに先生は、「一万人と対話するぐらいの気迫を持て!」とも叫ばれた。
対話で心をつかむには、まず祈りだ。確信だ。生命力である。
烈々たる気迫の声で、新たな時代を切り開くのだ。