大確信の祈りを!
大誠実の対話を!
わが誉れの天地に
創価の旗 高々と!
四恩抄 P938
『僧の恩をいはば仏宝法宝は必ず僧によりて住す』
◇希望の明日へ
"徹底して会員を大切に""会員の喜びを自分の目的に"−−広宣流布の指導者の心の置きどころは、つねに"会員が原点"でなければならない。どうすれば、皆が喜ぶのか、安心するのか、希望をもてるのか、確信を深められるのか。どうすれば、その人を守れるのか、力を発揮させられるのか、行き詰まっているとしたら原因は何なのか、経済・家庭・健康の状態はどうか、など幸福と成長を願う、強盛な祈りを根本に、細やかに考え、心を配り、迅速に行動することである。
☆新時代第37回本部幹部会でのスピーチ 2010.02.06
何のための「人生」であり、何のための「信仰」か──。
喜びに生きゆく人生。
苦しみに生きゆく人生。
悲しみに打ち砕かれていく人生。
不幸という縄に縛られて生きていく人生。
生き生きと勝ち抜いていく歓喜の人生。
人の生き方は、さまざまである。
社会が悪いからという理由もあるだろう。
一家が貧しいから、そうなってしまうということもあるにちがいない。
勝利の遊楽と、敗北の地獄の苦しみ──。
人生はさまざまである。境遇もさまざまである。
人生の成功と失敗、楽しみと苦しみの境は、いったい、何によるのか?
それは複雑であり、微妙である。
しかし、南無妙法蓮華経は、「絶対勝利」の法である。
「常楽我浄」の悠然たる長者の生命となりゆく仏法なのである。
南無妙法蓮華経を持つことは、いかなる財宝を持ち、大邸宅を持つよりも、ずっとずっと裕福なのである。
南無妙法蓮華経は、大宇宙の生命であり、根源の法である。それを唱えているのだから、何の心配もない。
日蓮大聖人の仰せには、絶対に嘘はないのである。
幸福と勝利のための我らの信仰であり、信心である。
永遠唯一の御本仏であられる大聖人の仏法の実体である。