これぞ信越魂だ。
大闘争心で築け!
師弟の天地に
新しき人材王国を!
阿仏房尼御前御返事 P1308
『なはて堅固なれども蟻の穴あれば必ず終に湛へたる水のたまらざるが如し』
◇希望の明日へ
学会は、民衆の最高の味方である。まじめに働いて疲れている人、苦しんでいる人、悩んでいる人のもとへ、文字通り、飛んでいって救ってきたのは学会である。そのリーダーが、適当に力をぬき、命令主義で、要領よく皆を働かせておこうなどと考えたら、人間としてもっとも卑しき姿となってしまう。
☆新時代第37回本部幹部会でのスピーチ 2010.02.06
言論が、人々を動かす。活字が、思想を広げる。
私は、語りに語り、書いて書いて書きまくってきた。同志の皆さんが、仏法の人間主義を友に伝えゆく一助になれば、との思いからであった。
戸田先生
「宇宙を変化させる根本の生命力、これを名付けて、南無妙法蓮華経というのである。この妙法が、自分の中にあるのだ。ゆえに、自分の望む方向に変化させていけるのは、当然のことである」
大難を勝ち越えられた大確信の言葉だ。
妙法の力は、はかりしれない。『一身一念法界に遍し』(P247)と示されている通り、信心の一念は、全宇宙に通ずる。広布の闘士の祈りは、いかなる状況をも突き動かしていける。
たとえ一時は、祈りが叶わないように見えたとしても、徹して祈り抜くならば、必ず一番いい方向に行く。全部、意味がある。
三世永遠の幸福をつかんでいけることは絶対に間違いないのである。
「真の仏法を、日本に、世界に、広宣流布して、全民衆を救おうというのが、創価学会の大闘争である。これに参加し、戦う我らこそ、真の大功徳を獲得できるのである」
時代の変化は激しい。いかなる国家も団体も、その盛衰は、指導者が賢明であるかどうかにかかっている。
さまざまな兆候を捉えて、その本質を見抜き、時を逃さず的確に対処する。
ここに発展の急所がある。リーダーの重大な責務がある。