2010年2月13日土曜日

2010.02.13 わが友に贈る

厳寒の朝を走る
無冠の友の皆様
本当に ありがとう!
どうか安全第一で
健康・無事故を祈る!

乙御前御消息 P1221
青き事は藍より出でたれどもかさぬれば藍よりも色まさる、同じ法華経にてはをはすれども志をかさぬれば他人よりも色まさり利生もあるべきなり

◇希望の明日へ
「会員のための幹部」である。会員に奉仕し献身する存在でなければならない。私も、徹底して、この精神でやってきた。これこそ、どんな立場になっても、絶対に忘れてはならない学会の根本精神である。

☆SGIの日記念協議会でのスピーチ
国といい、社会といっても、その根本は人間である。人間の行動を決めるのは思想であり、哲学だ。宗教である。
民衆が、何を規範とし、何を求めて生きるのか。それによって、社会のあり方は大きく変わってくる。
だからこそ、民衆一人一人が確固たる哲学を持つことが重要なのだ。
私たちの広宣流布の運動は即、立正安国の戦いなのである。
結句は勝負を決せざらん外は此の災難止み難かるべし』(P998)
仏法は「勝負」である。正義が勝ち、正法が興隆してこそ、真の平和と繁栄の実現もあるのである。
人生も戦いだ。真剣に祈り、努力し、行動し抜いてこそ、勝利の結果が生まれる。
私たちは信念の行動で、誠実の対話で、すべてに勝ちゆく一人一人でありたい。

戸田先生は訴えておられた。
「日蓮大聖人は、首の座にのぼっても、佐渡の雪の中で凍えても、"われ日本の柱となるのだ! 眼目となるのだ! 大船となるのだ!"と仰せになられた。そして、民衆のために、あれほど戦われたではないか!
我々も、強い自分に立ち返って、体当たりで戦うことだ!」
学会は大聖人の仏法を根幹として、全世界に平和と教育と文化の連帯を大きく広げてきた。「人間革命」の哲学を掲げて全民衆の幸福の実現を目指すとともに、共生と調和の社会の実現を願い、「文明間対話」を地球規模で推進してきた。

現実の社会の中で、仏法の智慧を発揮し、貢献していく。そうであってこそ、真に"生きた宗教"として輝いていくことができるのである。
日蓮大聖人の仰せのままに、大聖人に直結して前進する我ら創価学会は、世界の「平和の柱」である。
青年の「教育の眼目」である。
人類の「文化の大船」である。

この深き誇りと確信を胸に、威風も堂々と進みたい。