2010年2月24日水曜日

2010.02.24 わが友に贈る

どんどん人と会い
人と語り 心を結べ!
われらの対話は
社会に信頼と友情を
広げゆく戦いだ!

転重軽受法門 P1001
現在には正像二千年はさてをきぬ、末法に入つては此の日本国には当時は日蓮一人みへ候か

◇希望の明日へ
リーダーとは、友に"喜びを与える人"であり、"希望を与える人"でなければならない。喜びがあるところ、人は勇んで行動する。希望に向かって進むとき、人はもてる力を大きく発揮することができる。そこに、自然のうちに向上と勝利のリズムが生まれていく。ゆえに、リーダーは、会員をわが子のごとく愛し、その幸福をだれよりも祈りに祈っていくことである。その一念に、すべての発展の原動力がある。その慈愛から、希望と喜びを与えゆく知恵も出せる。

☆新時代第37回本部幹部会でのスピーチ 2010.02.06
今、大事なことは、「幹部革命」である。今年から、これまで以上に、この一点に力を注きたい。
一人一人のリーダーが、さらに成長し、殻を破り、生まれ変わっていかなければ、新たな発展はない。未来は開けない。
広布に進む同志を、心から大事にするのだ。皆が仏になりゆくための学会活動である。一人ももれなく、偉大な幸福境涯を開いていけるように、尽くしていくのだ。
戦いは、リーダーで決まる。その心に油断や慢心があってはならない。
どこまでも、皆のために勝つのである。
皆の心を信じ、本当に皆に喜んでもらえるような、皆が確信を持てるような指導をするのだ。
リーダーに、断固たる決意と行動がなければ、壁を打ち破る勢いは生まれない。
戸田先生は言われた。
「一つの方針を定めたら、それを貫く意志力を持て!
思い切って戦え!。
戦いには、突進力がなければならぬ」

誰よりも最前線に躍り出て、勇気の風を巻き起こす。それが広布の指導者である。

民衆が、団結し、勇気をもって声をあげることだ。その時、歴史は変わる。
我らは今、新しい時代、新しい社会を築いているのだ。大変革の時である。何よりも、自分自身が、本気になって、人間革命しなければならない。
強くなることだ。
賢くなることだ。

心から民衆を敬え!
真に民衆のために戦え!
──先哲の血涙をしぼる訴えを、指導者は、断じて永遠に忘れてはならない。