ございます!」
清々しい挨拶で
一日を出発しよう!
君よ 朝に勝て!
一生成仏抄 P384
『深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり』
◇今週のことば
壮年リーダーは
「丈夫の心」で立つ。
強く勇敢であれ!
深く聡明であれ!
一日一日、前進だ。
2010年 2月22日
◇希望の明日へ
幹部は、会員に心から「ありがとう」「ありがとうございます」と言うことである。感謝の心を忘れた人は、権威主義となる。幹部だから偉いのではない。皆のおかげ、会員のおかげである。「自分がいるから」という考えは倣慢である。学会のおかげで、会員のおかげで「幸福になりました」「社会のために思う存分、戦うことができました」−−この根本の心を忘れたならば、人間の道とはいえない。畜生すら恩を知ると大聖人は仰せである。
☆新時代第37回本部幹部会でのスピーチ 2010.02.06
根本的な人生の光、生命の勝利は、いったい、どこにあるのか。
それは、やはり、社会のため、世界のため、平和のために生きる中に輝きわたるものではないだろうか。
皆の幸福のため、連帯のため──そうした大目的の柱を持だなければ、独りぼっちで、あてどなく流浪するだけの人生で終わってしまう。
人のため、妙法という大法のため──この広宣流布の尊き使命に奮い立つ時、わが人間革命の劇が始まる。
大宇宙を動かし、三世永遠を貫く南無妙法蓮華経である。
題目を唱え、妙法にわが生命を合致させながら、絶対的幸福の軌道を、楽しく歩み抜いていただきたい。
戸田先生は、最前線の"草の根"の集いを大切にされた。
男子部が勇んで座談会に出席する。そうしたら、会場にいる婦人部や女子部の皆さんも、「ああ、こんな立派な青年がいたのか」「こんなに素晴らしい、若き指導者がいたのか」と感嘆する──そういう諸君であってもらいたい。
イギリスの劇作家シェークスピアの戯曲「アントーニとクレオパトラ」
「勝利の日を迎えるよう/いのちをかけて戦えばおのずから道は開かれよう」
いわんや、我らには無敵の妙法がある。
社会の繁栄、民衆の幸福のための大言論戦に、「断じて勝つ」と決めて、祈ることだ。
誰かにやらせるのではない。自分が、わが身を惜しまず、戦い抜くことである。
壮年は壮年らしく、青年は青年らしく、立ち上がっていくことである。
広布のために、何ができるか。日々、心を砕く。時間を捧げる。苦労をを買って出る。そして、いざという時こそ、決然と、正義に生き抜く。これが大事だ。その覚悟が、わが境涯を大きく開いていくのである。
法華経に「衆生所遊楽」とある通り、我らは本来、楽しむために生まれてきた。たとえ年齢は重ねても、信心根本に、心晴れ晴れと広布に邁進していきたい。