師に続き
弟子よ広布に走れ!
「いよいよ」の心で
明年の完勝を開け!
三世諸仏総勘文教相廃立 P563
『八万四千の法蔵は我身一人の日記文書なり、此の八万法蔵を我が心中に孕み持ち懐き持ちたり我が身中の心を以て仏と法と浄土とを我が身より外に思い願い求むるを迷いとは云うなり此の心が善悪の縁に値うて善悪の法をば造り出せるなり』
◇希望の明日へ
不幸と悲惨から人類を守るための"広布の長城"を築いている学会は"一人一人が力を合わせ、協調しあい、連帯の絆を世界に広げながら、一歩一歩、着実に広布の聖業を成し遂げていかなければならない。
☆新時代第34回本部幹部会でのスピーチ
戸田先生は叫ばれた。
「広宣流布は私かやる!──この大確信で折伏をするのだ。自分が行ったところで自分の力を示すのだ」
真面目な女子部の皆さんは、むしろ、ゆったりとした気持ちで進んでいただきたい。婦人部は、すでに走っている。今、心新たに立ち上がるべきは、男子部であり、壮年部であり、幹部であろう。
「広宣流布は私かやる!」──この魂を失えば、もはやリーダーの資格はない。
苦労を避けようとして、自分のことしか考えない。それでは、信心の本当の喜びを味わうことはできない。
自覚した一人一人が、わが師のために立ち上がるのだ。そうやって、広布の大道は開かれてきた。
「大きい会合に出れば、心は躍動するが、それだけではいけない。小単位の座談会こそ、真の指導の根本である」
これも、重要な戸田先生の教えである。座談会を最も重視して進むのだ。
"臆病は恥なり"との快男児の心意気を示した一言である。
威厳とは、人徳であり、生命の力であり、勝利のための力でもあろう。
戸田先生
「戦っているような格好をしていても、戦っていない人間は、すぐわかる。10人前の信心の戦いをせよ」
大きな責任を担う幹部への戒めとして、心すべき指導である。
皆さんも忙しいなかではあるが、御書を拝し、一流の書物をひもとく時間をつくっていただきたい。