大変な時ほど
励まし合うのが友情だ。
何があっても崩れぬ
強き信頼の絆を!
乙御前御消息 P1220
『一つ船に乗りぬれば船頭のはかり事わるければ一同に船中の諸人損じ・又身つよき人も心かひなければ多くの能も無用なり』
◇希望の明日へ
学会は絶対に官僚主義になってはならない。永遠に、ただ広宣流布を目的とする同志と同志の、団結の姿でなければならない。そこに、学会の永遠の発展がある。皆で円陣を組むようにすれば、あらゆる角度を向き、しかも、あらゆる人が「車」の円形をさらに囲んだ姿を表す。円陣は、あらゆる陣形の基本をなし、もっとも強い形ともいわれている。また、最高の経は円教とも呼ばれ、「円」は完全無欠を表すのである。
☆代表協議幹部会でのスピーチ
戸田先生
「人生の正しい勝利の軌道は一体、何か。それは、まず『勇気』である。次に『努力』だ。それから『勝利』である」
勇気があったから、今の創価学会があるのだ。信心の根本は、勇気である。
すべての勝利は、真剣な同志のおかげである。功徳は大きい。広布のために戦った福運が、子孫末代まで輝き渡ることは、御聖訓に照らして絶対に間違いない。仏法は実証主義なのである。
皆を安心させる振舞は、指導者にとって大切だ。
とともに、同志を守るためには、切れ味鋭く、頭脳が回転していなければならない。