2009年12月17日木曜日

2009.12.16 わが友に贈る

寒さが本格化。
凍結した道路での
転倒や交通事故に
くれぐれも警戒を!
絶対無事故を祈る。

諫暁八幡抄 P588
南無妙法蓮華経と申す人をば大梵天・帝釈・日月・四天等・昼夜に守護すべしと見えたり

◇希望の明日へ
"自分は幹部だから""役職が上だから"後輩の言うことを聞く必要はない、などというのは本末転倒である。どこまでも信心が根本である。組織上の立場をすべての基準とする生き方は、正しき信心の姿勢ではない。

☆随筆 人間世紀の光 No.212 我らの「大座談会運動」
座談会は「地域に開かれた広場」である。
座談会から、どう社会で勝利を開いていくことができるのか。一人の信仰者として、次の座談会までに、どれだけ前進と勝利の実証を示していけるのか。
リーダーも、副役職の方も、担当幹部も、座談会を軸に据えて、個人の日々の戦い、同志の家庭指導に力を注いでいくことが肝要となる。わが後継の男子部、女子部、学生部の皆さんも、大いに活躍してもらいたい。
会合の成功だけでなく、当日までの地道な実践が勝負である。
個人指導、対話の拡大、地域・社会での実証、当日の座談会の充実──座談会に連動したダイナミックな"幸福勝利のリズム"が「大座談会運動」の本質ともいえよう。
この生命錬磨の連続作業のなかに、学会永遠の指針に示された、「各人が幸福をつかむ信心」も、「難を乗り越える信心」も、「絶対勝利の信心」も、厳然と一人ひとりの胸中に打ち立てられていくのである。
そして、座談会に集えなかった友には、より懇切な励ましを尽くす。座談会場を提供してくださる同志には、心から感謝の言葉をかけていく──こうした誠実一路の振る舞いも、新時代の「大座談会運動」の要諦であることを忘れまい。
もう一点、近隣への丁寧な心遣いをお願いしたい。社会の中の座談会だ。自己満足ではいけない。
駐輪・駐車や、屋外での無遠慮な私語などで、周囲に迷惑をおかけしては、なんのための座談会か。
戸田先生は教えられた。
「座談会は、慈愛に満ちあふれた、この世で一番、楽しい会合にしたいものだ」
「社会が不安で殺伐であればあるほど、絶対に明るい、自信と勇気に充ち満ちた座談会にするのだ」