佐渡御書 P960
『日蓮は過去の不軽の如く当世の人人は彼の軽毀の四衆の如し人は替れども因は是一なり、父母を殺せる人異なれども同じ無間地獄におついかなれば不軽の因を行じて日蓮一人釈迦仏とならざるべき』
◇希望の明日へ
上から教えているだけでは、本当の人材は育たない。ともに"作業服"を着る思いで、一緒に働き、生活していくところに、人は育っていく。
☆創立80周年記念新時代第35回本部幹部会でのスピーチ
ゲーテが生涯をかけて挑戦し続けた、教育の発展も、文化芸術の興隆も、福祉の政治も、そして人類の平和と幸福も、その根幹には、正しき生命観・生死観の確立がなければならない。
これが21世紀の焦点であります。
私たちは、「常楽我浄」の生命哲学の旗を高く掲げたい。
わが使命の戦野に躍り出たならば、勝たなければ損である。
何のために生きているのか。何のために仏法があるか。
それを胸に刻んで、「断じて負けるな!」と申し上げたい。
私の青春時代、師匠である戸田先生にゲーテの詩をお聞かせ申し上げた光景は、今も心に鮮やかです。
先生の日々の薫陶は、正義が勝ち栄える社会を築きゆくためでありました。
悲しみの道ではなく、喜びの道を、そして正しい道を、まっすぐに進むのだ。
「臆することなく起って進め、
世の人々はためらい惑うとも。
気高い者が明知と勇気をもって事にあたれば、
すべてのことは成就するのだ」
きょうの式典のことは、ゲーテの詩歌とともに、皆、一生涯、忘れないでしょう。
◎大掃除!大掃除!!今年の汚れは今年のうちにと、頑張らねば...(^^♪
2009年12月30日水曜日
2009.12.30 わが友に贈る
新聞休刊日