2009年12月21日月曜日

2009.12.21 わが友に贈る

小事が大事である。
大ざっぱは油断!
準備不足は慢心!
仕事も学会活動も
事前の準備を怠るな。

持妙法華問答抄 P465
されば持たるる法だに第一ならば持つ人随つて第一なるべし

◇今週のことば
根本は題目である。
手段に流されるな!
まず祈りから始めよ。
「法華経の兵法」で
信念を勝ち開け!
2009年12月21日

◇希望の明日へ
学会の幹部でいえば、役職も何も捨てた、裸一貫の信仰者として、どれだけ「人格」と「力」が光っているか。「信力」「行力」、「教学力」「指導力」、社会常識、信心即生活の現実の姿。そして何より、どれだけ真剣に広布に尽くし、法に尽くし、仏子に尽くしているのか。人と会うときも、役職等をかなぐり捨てた、一個の自分として大誠実で接するべきである。その時に、真の迫力、説得力、明快さが必要となり、鍛えられてくる。自分の本当の力が磨かれる。ゆえに、役職等が安易に通用しない外交戦を重ねることが不可欠の修行となる。地道な弘教、家庭指導をしていない人は、どんなに組織の表面で華やかに目立っていようとも、やがて人々の信頼を失っていくであろう。何より自分自身の人生が行き詰まっていくに違いない。

☆御書と師弟 妙法の陰徳陽報
仏法の陰徳は「心」で決まる。「心」で耐え抜く。「心」で開く。そして「心」で勝つのです。まさに「心こそ大切なれ」です。
ただ、その心というものは、すぐ縁に紛動され、揺れ動いてしまう。だからこそ、師の言われる通り仏道修行に励み、師の心にわが心を合致させていく。この不二の結合から、金剛不壊の仏の力が生まれるのです。

師弟の労苦に、少しも無駄はありません。全部、不滅の宝となり、栄光となっていきます。
大変であればあるほど、自分が率先して祈り動く。誰よりも苦労して、勝利を開いてみせる。その決定した「不惜身命」の信力・行力に、偉大な仏力・法力が現れるのです。
広布も人生も真剣勝負です。