2009年12月28日月曜日

2009.12.28 わが友に贈る

婦人部の皆様の
勇気と団結で
広宣流布は大前進!
輝ける明年へ
強き祈りから出発!

法華経題目抄 P947
妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり

◇今週のことば
尊き真心の奮闘を
十法の諸仏も讃嘆。
さあ創立80周年だ。
元初の旭日の勢いで
勝利 勝利 勝利あれ!
2009年12月28日

◇希望の明日へ
永遠の広布の発展と学会の前進にあって、そのカギを握るのは"人材"にほかならない。未来後継の俊逸をいかに育て、陸続と輩出していくか。ここに、もっとも重要な課題がある。そのために、青年部、未来部の活動をさらに充実させ、会合もいちだんと有意義なものへと充実させていくことが大切であろう。しかし、それだけで、"事足れり"としてはならない。むしろ、若き純真な心に確かに刻印されるのは、小人数の懇談での、先輩の何気ない人生の指針であり、信心の励ましの言葉である。だれもが多くの先輩からそのように育てられてきた。お茶を飲みながらでもよい。雑談の折でもよい。何らかの人間的な触れ合いのなかで、信仰者として、また後継者としてのあり方を教え、全力で励ましていくことが肝要なのである。

☆創立80周年記念新時代第35回本部幹部会でのスピーチ
ゲーテから学ぶ指針を3点

第1は、「対話」であり、「友情」であります。私たちでいえば、友の幸せを願い、正義と真実を語り抜く「折伏」に通じるでしょう。
勇敢なる「対話」の人こそ、創価のリーダーである。
そして、リーダーならば、同志が本当に喜び、心から安心できる、そういう展望を示していくことです。
権力でもなく、利害でもない、大誠実で築かれた心の友情ほど強いものはありません。
「若き創価のゲーテたれ!」
ゲーテは、実践も強い。頭もいい。知性と行動、その両方が優れている。これが本当の人間王者です。

ゲーテに学ぶ第2は、「人間革命の前進」であります。
人間は限りなく向上できる──これこそ、仏法とゲーテが目指しゆく「人間革命」の軌道にほかならない。
大事な一点です。
わが胸中の太陽を輝かせながら、どこまでも強く、明るく、晴れやかに、喜びの光を広げていくのです。
一人ももれなく、幸福になるのです。
大切なことは、悩みにぶつかった時に、相談できる人、信頼できる人をもつことです。
愚かであってはならない。つまらないことで、苦しんではいけない。何でも、ご両親や先輩、友人に相談しながら、賢明なる青春を送ってほしい。