2009年12月23日水曜日

2009.12.23 わが友に贈る

誰が見ていなくとも
地道に友と語り
友を励まし
友に慕われる
心の王者の人生たれ!

生死一大事血脈抄 P1337
過去に法華経の結縁強盛なる故に現在に此の経を受持す、未来に仏果を成就せん事疑有るべからず、過去の生死・現在の生死・未来の生死・三世の生死に法華経を離れ切れざるを法華の血脈相承とは云うなり

◇希望の明日へ
組織に役職があるのは、成仏という絶対の幸福へと、一人ももれなく、まっしぐらに前進するためである。皆が安心し、希望をもち、伸び伸びと信心し、成長していくためである。強い団結をもって、民衆の幸福を妨げる魔との戦いに、ことごとく勝利するためである。その意味で、妙法を教えて「人を幸福にする」ことこそ目的であり、組織や役職は、そのための手段である。

☆御書と師弟 妙法の陰徳陽報
かくれたる事のあらはれたる徳となり候なり』(P1171)。
「内薫外護」とは、私たちの生命に内在する仏性が内から薫発し、外から自分を守り助ける働きとなることをいいます。つまり「陰徳」によって自身の仏性を輝かせることで、必ず外護の働きを招き、「陽報」を現していくことができるのです。
妙法の「陰徳陽報」とは、自らの内なる一念の力で、外界の状況も揺り動かして勝っていく「生命の法則」なのです。
戸田先生は言われました。
「妙法の功徳は目に見えないうちに大きくなってくる。胸に植えた仏の種は必ず大樹になる。いったん、そうなってしまえば、その時には"もう功徳はいらない"と言っても、どんどん出てくるんだ」

「陰徳陽報」の妙法は、究極の希望の力です。勝利の力です。
何があっても題目を唱え抜きながら、永遠に崩れざる幸福の大境涯を開き切っていく。祈りは「宝刀」です。これに優る陰徳はありません。これが、妙法の「陰徳陽報」です。

陰で苦労する人に、最敬礼して感謝と労いの声をかける。喜びが広がり、力は倍加する。ここに、創価の世界があります。