2009年12月6日日曜日

2009.12.06 わが友に贈る

会合時間を厳守!
暗い道を一人で歩かず
早め早めの帰宅を。
「心に深き用心あるべし」
無事故が一切の根本だ

日興遺誡置文 P1618
時の貫首為りと雖も仏法に相違して己義を構えば之を用う可からざる事

◇希望の明日へ
口に異体同心を唱えながら、もっとも大切な仏子を下に見、そのけなげさ、真剣さをよいことに、利用するだけ利用し、社会的地位を得たり、自分は楽をしようというのでは、そこにはもはや信心のかけらもない。権力の魔性に敗れた姿である。創価学会は永遠に、「異体同心」という広布と信心の要諦を忘れてはならない。また、仏子を利用しょうとする悪を見破り、打ち破っていかなければならない。

☆代表協議幹部会でのスピーチ
心を合わせた祈りから出発し、全魂こめて友を励ました。
広布のために、ひとたび師から託されたことは、何があろうと断固として成し遂げる──これが弟子だ。
師弟の心が完璧に一致していれば、何も恐れるものはない。
"肩書ではなく、自分が苦労して真の実力を磨け""一番、大変なところで道を開け"──これが恩師の厳愛の鍛錬であった。それが私の宝となった。すべて、「将の将」を育てるための、先生の布石であった。
不二の決意で立ち上がる、真の弟子がいるかどうか。それが未来永遠の栄光を決する。
青年ならば、いかなる壁をも打ち破る大勇気を持つべきだ。
一人立つ勇気を持つのだ。

勇気と努力で、新たな勝利の突破口を開くのだ。誰かではなく自分が、誉れの弟子として生きて生き抜いていただきたい。

いかなる組織にあっても、要となる人間が賢明であれば、一切無事故で悠々と前進していける。
組織の伸長をはかる「基準」は、「リーダーが成長しているかどうか」──この一点にあるのだ。