「悦ばしきかな」
広布に戦う人生は愉快!
今日も元気に
歌声高く前進だ!
四条金吾殿御返事 P1149
『日蓮をたすけんと志す人人・少少ありといへども或は心ざしうすし・或は心ざしは・あつけれども身がうごせず・やうやうにをはするに御辺は其の一分なり・心ざし人にすぐれて・をはする上わづかの身命をささうるも又御故なり』
◇希望の明日へ
学会員は皆、広布の同志である。ゆえに何があっても仲良く、「苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経」(P1143)の信心で進みたい。この団結の前進にこそ「世界広宣流布」を教えられた御本仏の御精神にかなった姿がある。
☆代表協議幹部会でのスピーチ
人生も、社会も、勝負は厳しい。
しかし、勝たなければ、後に続く世代の道も閉ざされてしまう。懸命に戦う最前線の闘士に、悔しい思いをさせるだけだ。最後に勝つための仏法である。
時を待つのではない。
動きに動いて、勝利の時を創るのだ。
広宣流布の前進において、本陣のリーダーの責任は、あまりにも大きい。
戸田先生は、厳として言われた。
「最高幹部は、全会員に仕えるのだ。率先して打って出るのだ。
二百倍、三百倍の労力を費やして、完璧な勝利の道を開くのだ。
それが、創価の師弟の精神だ」
頑張ろう!
仏法は勝負である。
健気な女子部や、後輩たちのために、先頭に立って道を切り開く──それが、将たる者の使命である。
先生は、こうも叫んでおられた。
「臆病な幹部はいらない。
本当に、一緒に広宣流布をしよう、大聖人の仏法を広めよう、不幸の人を救おうという心を失った幹部は、学会から出ていってもらいたい。こういう人間には、いてもらっては困る。邪魔になる。不潔になる。学会が濁ってしまう」
リーダーは、いかなる状況にあっても、富士のごとく雄大な心で、晴れ晴れと胸を張って、同志を包み、励ましていってもらいたい。
話し方ひとつとっても、若々しく、歌を歌うような、生き生きとした声で語るのだ。心のこもった声は必ず、相手の胸に入る。