まず一人立て
後は必ず続くものだ。
「広宣流布は私がやる」
これが学会魂だ!
王舎城事 P1138
『鎌倉殿の御勘気を二度まで・かほり・すでに頚となりしかども・ついにをそれずして候へば、今は日本国の人人も道理かと申すへんもあるやらん』
◇今週のことば
「心の財 第一なり」
創価の我らは
世界一の心の長者だ。
常楽我浄の人生を
晴れ晴れと勝ち開け!
2009年12月07日
◇希望の明日へ
いかなる時代、いかなる組織や団体においても、中心となるリーダーが心を一つに合わせて団結していくとき、皆が持てる力を存分に発揮し、個性や能力を伸ばしながら、勝利へと進んでいけるのである。
☆代表協議幹部会でのスピーチ
偉大なる広布の道を開きゆく同志のために、できることなら何でもして差し上げたい。
これが仏法の指導者の心である。
法のため、人のために尽くしゆく人生は、それだけ辛労も多い。しかし全部、意味がある。
今ある環境、限られた条件の中から、一生懸命、智慧を出し合って、広布を進めていくのだ。
そうやって信心で苦労すれば、苦労した分だけ、諸君の子孫にも必ず功徳が集まっていくのである。
まるで"お伽話"のように聞こえるかもしれないが、生命の次元で見れば、仏法の因果の理法は、すべて真実なのである。
ゆえに、目の前の苦難に、断じて、へこたれてはいけない。
『南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり』(P1143)である。
私たちは、南無妙法蓮華経の題目を、思う存分に唱えることができる。実はこのこと自体が、世界一、富める者であることを意味しているのだ。
今、題目を唱えられるという現実そのものが、最高に幸福な境涯なのである。
さまざまな悩みがあり、経済的に大変であっても、真剣に祈り、信心に徹すれば、いかなる宿命をも転換していける。
大切なのは、どこまでも信心根本で生き抜くことだ。