2009年12月2日水曜日

2009.12.02 わが友に贈る

仏法は「桜梅桃李」
桜は桜 梅は梅
人と比べるのではない
満々たる唱題で
自分らしく咲き薫れ!

阿仏房尼御前御返事 P1308
弥信心をはげみ給うべし、仏法の道理を人に語らむ者をば男女僧尼必ずにくむべし、よしにくまばにくめ法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし、如説修行の人とは是れなり

◇希望の明日へ
歯車がかみ合わなければ、いくらエンジンを回転させても、力は伝わらない。いかに弓をふり絞っても矢を別の方向に向けてしまえば、的に命中するはずがない。いくら送信機で信号を送っても、受信機の波長が狂っていれば通じない。すべて道理である。中心者に心が合わなければ、全体はもちろん、個人の力も発揮されない。自分勝手な心と振る舞いは、しだいに形式となり権威となる。また保守となり、停滞となっていくからだ。一見、頑張っているようでも、結果が実らない。効果が出ない。それは、中心に心が合わず、いっさいが「空に家を作る」ように空転している証左である。

☆新時代第34回本部幹部会でのスピーチ
時代から時代へ、世代から世代へ、バトンタッチしていくことが大事である。
我らも、後継の人材を育てよう!
人材を育て、伸ばしゆく以外に、真の勝利はない。
人材を出さなければ、真のリーダーではないのである。


南アフリカの人権の闘士、マンデラ元大統領
「世界の苦悩を取り除く力は、まさに、君たち青年の世代の手中にあるのです」
「より輝く未来に向けて道を示す星のごとく、青年こそが、自らの運命と未来の作者となれ!」

戸田先生
「難が来たら喜ぶのだ。その時が、信心の踏ん張りどころであり、チャンスであるからだ。
その嵐を乗り越えれば、永遠にわたる大福運をつかむことができるのだ」
信念の人は最後に光る。驕れる者は久しからず──これが歴史の教訓である。

各国各地のリーダーも、自分の時代に戦い切って、立派な手本を残しゆくことだ。そして、たくさんの後輩を育てゆくことだ。
その功績と功徳は、三世永遠に不滅である。

◎皆さん、風邪には十分注意しましょう!