2009年3月27日金曜日

2009.03.27 わが友に贈る

今いる場所が
使命の晴れ舞台
随喜で挑め。
ただ勝ちゆくのみ
それが仏法なり!

法華取要抄 P335
諸病の中には法華経を謗ずるが第一の重病なり、諸薬の中には南無妙法蓮華経は第一の良薬なり

◇四季の語らい
その宗教が、人間を強くするのか弱くするのか、善くするのか悪くするのか、賢くするのか愚かにするのか、という点から、吟味すべきだと思うのです。私が「教育」と「対話」にカを入れてきたのも、宗教が独善に陥らないために欠かせない両輪だと考えているからです。社会に貢献する人材の"輩出競争"こそ、二十一世紀の宗教の生命線です。地球的問題群の解決のために、宗教者が英知と努力を傾けることは、時代の要請なのです。

◇今日のことば365
人間の奥行きと広がり、これを別の観方からいえば、その人の世界といい得るであろう。その人の持ち合わせている世界の境界線が、どれほどの奥行きと、広がりをもっているか----ここに人間の魅力の最も根本的な要因があるように思われるのである。

☆随筆人間世紀の光 No.182 「青年・勝利」の回転軸
戸田先生は戦後、再建の最初の座談会で、法華経の「在在諸仏士常与師倶生の文を踏まえて語られた。
「師弟は、必ず共に生まれる。牧口先生と私は、牢獄まで師弟であった。来世も共である。
我々は、永遠に共に戦い勝つのだ!」
さあ、共々に──
広宣流布の座談会を!
幸福和楽の座談会を!
行学錬磨の座談会を!
異体同心の座談会を!
破邪顕正の座談会を!
青年拡大の座誹会を!
地域交流の座談会を!

そして──
師弟勝利の座談会を、朗らかに飾りゆこうではないか!