2009年3月24日火曜日

2009.03.24 わが友に贈る

「師とともに!」
「師のために!」
この一念があれば
力は無限に湧く。
太陽の門下たれ!

佐渡御書 P956
仏説て云く「七宝を以て三千大千世界に布き満るとも手の小指を以て仏経に供養せんには如かず」取意、雪山童子の身をなげし楽法梵志が身の皮をはぎし身命に過たる惜き者のなければ是を布施として仏法を習へば必仏となる

◇四季の語らい
人間が真に人間らしく生きられる社会を築き上げるには、政府や国家だけに任せるのではなく、世界の民衆が主体的に力を発揮しなければならない。

◇今日のことば365
公平な人になりたい。いや、陰の人、淋しい人、悲しんでいる人の味方でありたい。

☆随筆人間世紀の光 No.182 「青年・勝利」の回転軸
深刻な経済危機の今だからこそ、信心で立ち上がり、不況をはね返そうと、懇切な家庭訪問と対話の拡大で、快活に勇気と希望の声を響かせている。

尊き地区部長、健気な地区婦人部長、またブロック長、白ゆり長等の皆様方こそ、多くの友を乗せて走る「希望列車」の偉大な推進力であられる。

実は、仏教の出発点それ自体が「座談会」であったといってよい。
座談会によって「師弟の絆」が結ばれた、この瞬間こそが、記念すべき仏教の誕生なのである。
「広宣流布」という人類を照らす精神革命の旭日は、座談会から昇った。
若き人材をもり立てながら、皆が「青年の心」「向学の心」「求道の心」で、正義を掲げゆく座談こそ、人類の希望を開く広場だ。
すなわち「青年・勝利」の座談会である。

今、創価の友が、座談会に先立って地区協議会を行い、真剣に準備をしている姿は、この大聖人の御心に、まっすぐに連なっている。ゆえに、功徳も絶大なのだ。諸天も加護する。
特に、会場を提供してくださるご家庭は、何よりも大聖人から「善哉。善哉」と誉め讃えられ、無量無辺の大福運が積まれることは、絶対に間違いない。
座談会は、法華経の霊鷲山会にも通ずる尊き会座である。その会場のお宅に、最大の感謝を忘れてはならない。礼儀正しく、近隣にも気を配り、心して綺麗に使わせていただくことだ。