2009年3月4日水曜日

2009.03.04 わが友に贈る

われらは
国境を超えた
久遠の同志!
太陽の仏法で
全世界を照らせ!

曾谷入道殿御返事 P1025
心の師とはなるとも心を師とせざれとは六波羅蜜経の文ぞかし

◇四季の語らい
二度と戦争を起こしてはならない。二度と青年を、荻滑な権力者の犠牲にさせてはならない。悲しみに耐える母をつくってはならない。

◇今日のことば365
最後の勝利者が
 真の勝利者というならば
  君の今日の労苦は
   栄光の第一歩と思うことだ

☆婦人部・女子部最高協議会でのスピーチ
母の慈悲ほど、深く強いものはない。
生命を守り、支え、育み、慈しむ女性こそ、最高に尊貴な「人類の大英雄」なのである。
わが婦人部の皆様方は、まさしく、この御本仏の御心に連なって、妙法を、粘り強く、誠実に、語り弘めてこられた。
わが創価学会には、婦人部の皆様方の慈愛の光が満ちている。
だから、強い。だから、明るい。
だから、悩める友を温かく包む深さがある。
あの昭和27年(1952年)の「2月闘争」の折にも、婦人部の皆様方が、私とともに強盛なる信力、行力を奮い起こして立ち上がってくださった。そこに、厳然たる仏力、法力が湧き出たのである。
戸田先生は、「勇気」が「慈悲」に代わると教えてくださった。
時代の闇は深い。悩める友は、あまりにも多い。今こそ、太陽の大仏法を、勇敢に、快活に、大確信をもって語っていきたい。
対話を広げた分だけ、仏縁は広がる。
「母の心」のごとく、正法を護り、正義の師弟を護り、友を励ましていくことだ。
そこにこそ、真実の信心の歓喜が漲る。広宣流布の希望の前進が生まれる。

◎最も深い人生とは、師とともに理想に生き抜く人生