2009年3月14日土曜日

2009.03.14 わが友に贈る

「負けじ魂」で
人生を勝ち抜け!
不屈の楽観主義で
いかなる逆光も
敢然と打ち破れ!

如来滅後五五百歳始観心本尊抄 P249
在世の本門と末法の始は一同に純円なり但し彼は脱此れは種なり彼は一品二半此れは但題目の五字なり

◇四季の語らい
「文明間の対話」こそ、二十一世紀の人類が不断に持続すべき第一の課題であろう。そこに、文明の差異を、人類の多彩な豊かさの表徴として、輝かせていく第一歩があるからだ。あのピラミッドの右を、一つまた一つ、積み上げていった先人たちも、永遠の未来のための建設に、大いなる誇りを光らせていた。新世紀の青年たちが、「永遠の平和」という人類の夢の金字塔(ビラミッド)の大建設に、勇んで続きゆくことを信じたい。

◇今日のことば365
文明は権力 武力を用いず
幸せへ民衆を化す運動である

☆新時代第27回本部幹部会でのスピーチ
戸田先生
あれほど偉大な先生は、二度と出ないだろう。大指導者論、人間の細微にわたる心のあり方を教わった。
その薫陶ありて、私は今、広宣流布の指揮を執っている。
先生は言われた。
「会合で、調子に乗って、威張るな! 一人で、ベラベラしゃべって、独演会になってはいけない」
「信心が同じであるがゆえに、互いに嫉むことなく、憎むことなく、相和して御本尊に仕えまつる。この精神を、和合僧の精神というのである」
ともに祈る。信心で団結する。これが広宣流布の同志だ。

「自分がどれだけ偉大な存在か。それを、皆、忘れているのだ。
たしかに、家に帰っても、大した食事もない。家も、宮殿みたいに大きくはない。だから自分は...と卑下するけれども、とんでもない!
人間それ自体が偉大なのである。
いわんや、広宣流布をし抜いていく学会員こそ、崇高な仏だ。最高の人間なのである」
この誇りで進もう!

「表層ではなく、根本の生命を見つめていくのです。
真実の生命を見つめれば、我々は、いつか仏になるのではない。我々の身が、そのまま仏なのです。どうか、固い信心に立って、朗らかに、悠々と、永遠の幸福を打ち立てていただきたい」
いつか将来、仏になるのではない。広布へ戦う、そのままの自分に仏の大生命が躍動するのである。

心に思ったことを祈ればよい。何でもいい。一生懸命、御本尊に祈るのだ。
祈っているその行動自体のなかに、自然のうちに、諸願満足の境涯が輝いていく。それが妙法の力である。

◎すべての労苦は、自分自身を磨き深める滋養