人生の目的
不幸と戦い
勝ち抜く力を
祈り湧き出せ!
開目抄下 P237
『皆法華経のゆへなればはぢならず愚人にほめられたるは第一のはぢなり』
◇四季の語らい
文化の交流こそが、人間の「顔」と「顔」、「声」と「声」、そして「心」と「心」を結び合いながら、人間世紀へ、「希望」と「共生」のハーモニーを奏で広げゆくにちがいありません。
◇今日のことば365
物事がわけがわからなくなったときには、原点にもどって、素朴に素朴にと考えれば、意外と本質が明らかになるものです。それを入れ物の小さい頭で、溢れているのも気づかずに、更に詰め込んで考えようとするから、みんな問題の本質がどこかへ逃げていってしまうのだ。
☆師弟の宝冠「3.16」
内なる心の玉座に、邪悪が居座れば人間は不幸だ。
その「心」を正義と勝利へ指導する根本が、宗教であり、思想である。
わが胸中に、正しき大善の信念を打ち立ててこそ、人間を幸福に、世界を安穏に変えゆく「立正安国」の大道が開かれる。
全人類を救済する「一切経の大王」たる法華経を、創価の師弟は、正しく如説修行しているのだ。
広宣流布に共に生きゆく同志は、誰もが永遠不滅の福徳の大海原へ融合して、自在の大境界を開くことができる。微動だにせぬ大地の如く、いかなる風雪にも負けず、勝利の花を爛漫と咲かせゆく自分を築き上げることができる。
不惜身命だから、創価の師弟は勝った。
死身弘法だから、学会は王者となった。
この一点を見失っては、絶対にならない。
創価の「師弟の道」を歩み抜く時、最後には「諸願満足」の勝利の人生をつかみ取ることができるのだ。
弟子の栄光が、師匠の栄光である。
青年の勝利が、未来の勝利である。