人生の宝だ。
共に励まし
挑戦を競い合え。
君も我も勝利王たれ!
御講聞書 P819
『法華経に値い奉りて、南無妙法蓮華経と唱え奉る時・煩悩即菩提・生死即涅槃と体達するなり』
◇四季の語らい
「人間」それ白身の変革という根本の一点を避けてしまえば、せっかくの平和と幸福への努力も、かえって逆効果となってしまう場合さえある。ここに、二十世紀の最大の教訓があったとはいえないでしょうか。
◇今日のことば365
「人生とは、闘争の異名なり」と、叫んだ哲人がいる。まさしく、人生は、戦争の如く、厳しく、目まぐるしい感を抱く。何も知らなかった少年時代が、懐かしい。だが、一歩も、退くことは、許されぬ。
▽南米ボリビア・アキーノ大学から創価学園創立者のSGI会長に東洋人初の「名誉博士号」
☆師弟の宝冠「3.16」
ともあれ青年である。いな、「青年」しかいない。
フロンティア・スピリット(開拓精神)に燃えゆく青年の勇気と行動こそが、時代を動かし、希望の太陽を燃え昇らせる。
新たな歴史の幕開けは、いかなる時代にあっても、常に、若い世代の手によって成し遂げられるのだ。
最重要の一点は、「地涌の菩薩」として、師は、全生命を懸けてきた広宣流布の印綬を、後継の青年に託そうと、深く決意なされていた。
未来は青年で決まる。ゆえに真実の青年を育て、一切を託す以外にない。
「後継」とは、広宣流布の血脈を受け継ぐことだ。
他の「誰か」ではない。「わが身」に広布の誓願を打ち立てることだ。
「いざ」という時、どう動くのか。いかに師と共に、立ち上がるのか。いかなる一念で、祈り、戦うのか。
仏法は勝負だ。その究極は、今この時の「人の振舞」だ。勝つか負けるか、人生の正念場はそこにある。
御礼と感謝の言葉によって、信頼と友好の絆は強まっていく。人に対して、どれだけ「ありがとう」と言えるか、感謝の言葉を語れるか−−実は、そこに人徳が表れるといっても過言ではない