2009年3月25日水曜日

2009.03.25 わが友に贈る

青年ならば
誰にも負けない
「力」をつけよ!
努力また努力で
金剛の自分を創れ

減劫御書 P1467
法華経の御心と申すはこれてひの事にて候・外のことと・をぼすべからず、大悪は大善の来るべき瑞相なり

◇四季の語らい
誠実なる人間教育の交流は、足し算というよりも、掛け算であります。その出会いと触発のなかに、新しい太陽が昇るごとく、偉大な創造力が相互に引き出されていくことは、絶対に間違いないと私は思う。

◇今日のことば365
独創的才能をもち、無限の英知をもつことができたとしても、身体が健康でなかったならば、その人生は無に帰してしまう。未来のどんな苦難にも耐えうる、怒濤を越え山をも抜くだけの身体を鍛えてもらいたい。

☆随筆人間世紀の光 No.182 「青年・勝利」の回転軸
蒲田支部の座談会に出席された牧口先生は、厳然と言われた。
「大善人になるには、強くならねばならぬ。女性も強くなるのだ。強くなることが、成仏の道である」
創価の師子王の手から、一人の少女の手に伝わった勇気と誇りは、百九十二カ国・地域の広布の華のスクラムヘ受け継がれている。
世界の知性から絶讃される、我らの座談会運動の最優秀の「対話博士」は、なんといっても、婦人部の皆様方なのである。

戸田先生は、ある質問会の折に語られた。
「座談会に三人、五人と集まって、語り合うなかから、今日の創価学会は、できあがってきたのですよ。
真面目に、真実を語る。そして心にあるものを訴えていく。
そして相手も理解し、こちらも理解させて、満足して帰ってきたのが、我々の創価学会め発祥の原理である。
これが、広宣流布の原動力なんです」

座談会の勝利が、広布の勝利を開いたのである。
リーダーは勇んで座談会へ走れ! 最前線で勇気の波動を起こせ!
これが、学会の誉れある伝統である。