万物が歌う春−−
わが生命を弾ませて
師とともに
広布に走れ!
法華初心成仏抄 P522
『とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となつて仏になるべきなり、何にとしても仏の種は法華経より外になきなり』
◇四季の語らい
日本の文化や伝統、価値観のみで、それぞれの国を評価してはなるまい。世界の多様性を認識し受け入れていく。それが、世界市民への第一歩である。
◇今日のことば365
絶望といい、不幸といい、それをそうと決めるのは、所詮、その人の心のしわざである。してみれば、希望というものは、まず自分自身の悲哀を克服したところに生まれるものだ。
☆徒然草と恩師の指導を語る(2006.08.11)
人生の一大事とは、何か。
それは、永遠に崩れない、絶対的幸福をつかむことだ。不動の自分を築くことだ。その根本の力は、妙法である。
妙法を唱え、広めて、自分も、人も、幸福になる。全人類の宿命を転換する。それを広宣流布という。
戸田先生は言われた。
「人間は、権力や金のために汲々とするか、信念のために死ぬか、どちらかである。大理想に生きて、そのもとにわれ死なん、というすがすがしい気持ちで諸君は行け」
何のために生きるのか。その一点を忘れてはならない。
☆卒業を迎える友の門出を祝って 社説(2009.03.13)
かつて戸田第2代会長は語った。
「はじめから希望通り理想的な職業につく人は、まれだろう。思いもかけなかったような仕事をやらなければならない場合のほうが多い。こういう時、へこたれてはいけない。自分の今の職場で、全力を挙げて頑張ることだ。『なくてはならない人』になることだ」
この言葉を通し、池田名誉会長は「大切なのは、今、いる場所で勝利していくことだ。信頼を勝ち取っていくことだ」と青年たちに励ましを贈っている。
胸を患いながら、命がけで恩師の事業を支えた名誉会長の青春時代の闘争こそ、若き友への最高の模範だ