2008年11月25日火曜日

2008.11.25 わが友に贈る

仏法は勝負!
人生は強気でいけ。
満々たる生命力
智慧と工夫で
道を切り開け!

三三蔵祈雨事 P1468
日蓮仏法をこころみるに道理と証文とにはすぎず、又道理証文よりも現証にはすぎず

◇四季の語らい
人は、日の当たる場所にいて、期待され、称賛されている時には、張り切りもする。だが、その部署や立場を外れた時に、どこまで真剣に、意欲的に、仕事に取り組めるか。また、自分の希望と異なる部署に配属された時、頑張り抜けるかどうか。じつは、その時こそ、人間としての真価が、問われているのである。

◇今日のことば365
指導者としての資格は、責任感の有無にある。その大きさ、深さが、人格の偉大さを決定づけるものであろう。

▽シンガポールの人道支援団体「マーシー・リリーフ」から池田SGI会長に顕彰状。「智慧と不屈の行動で人々を鼓舞」

☆11.18記念代表協議会でのスピーチ
一年また一年、わが創価学会は「平和の柱」として、「文化の大船」として、「教育の眼目」として輝きを増している。信頼を広げている。

全国、そして全世界の個人会館、個人会場を提供してくださっているご家族に、改めて心より感謝申し上げたい。
いつも集い合い、語り合い、励まし合って、広宣流布へ進みゆくことが、正しい一生成仏のリズムである。
そのために、一番大事な場所が、地域の宝城である。
ここから「勇猛精進」の力が生まれる。
ここでこそ「異体同心」の団結が深まる。

戸田先生は、地域の拠点である個人会場こそ「大切な広宣流布の発信地」であり「人材練磨の偉大なる『城』」であると讃えられた。
勇んで、わが家を広宣流布の法城とされ、同志を護り、人材を育ててゆかれる、その崇高な献身に「冥の照覧」は絶対である。

個人会場は、三世永遠にわたって、「幸福の博士」を、「福運の博士」を、「使命達成の博士」を、「勝利の博士」を育て広げていく学校でもある。

法華経の行者であられる大聖人が妙法を唱え、仏法を語るところは、どんな場所であっても、尊極なる仏土なのである。
御本仏に直結して、妙法をともに唱え、大仏法を学び合い、広宣流布を推進する会場は、この本義の上から、すべて霊山浄土に通ずる。本有常住の寂光土となる。常楽我浄の宮殿となる。個人会場は、それほど意義深い。