2008年11月23日日曜日

2008.11.23 わが友に贈る

使命の舞台に
深く「根」を張れ!
焦らず地道に
基礎を固めた人が
最後に必ず勝つ!

四条金吾女房御書 P1109
明かなる事・日月にすぎんや浄き事・蓮華にまさるべきや、法華経は日月と蓮華となり故に妙法蓮華経と名く、日蓮又日月と蓮華との如くなり

◇四季の語らい
日々、自分のなすべき具体的な目標を明確に定めて、一つ一つの成就を祈り、挑戦していくことです。その真剣な一念から、知恵がわき、創意工夫が生まれ、そこに成功があるのです。つまり、「決意」と「祈り」、そして「努力」と「工夫」が揃ってこそ、人生の勝利があります。

◇今日のことば365
長い人生航路には、うららかな陽光をあびた、春のような時もある。きびしい寒さと、たたかわねばならぬ厳冬の夜のような時期もある。苦闘時代とは、いわば人生の、冬の夜なのかもしれない。

☆世界を照らせ 千葉の旭日 随筆 人間世紀の光 No.39
人間と人間との仲間たちの親しき話し合いは、本当に美しいものだ。
本物の苦楽を共にしてきた同志は、何よりも宝だ。
共に苦しい試練を乗り越えながら、活気あふれる我が偉大なる千葉県で、戦いの人生を送りゆくことは、まことに不思議であり、幸福だ。
千葉県!
天地に輝き光る、なんと快い響きであろうか。
「千葉県」と聞くと、人生究極の幸福の蓮の花が、大きく、そして気高く咲き薫り、妙なる葉脈の姿が、私たちの目を惹きつけてやまない。
私たちには、深い目的で一致した同志がいる。
その友情は固く、私たちは幾多の大きい曲がり角も、そして障害の多い道も、励まし合いながら悠々と進む。
真の友情が輝く我らは、生き生きとした活動を続けながら、すべての戦いに勝ち続けてきた。

おお、わが干葉の永遠の友よ!
おお、自身の信念と決意を胸に抱きながら、四方八方に青春の戦いを共に続けてきた、真の友よ!
ある時は、共に笑い、またある時は、共に泣き、共に悔し涙を滲ませながら、「広宣流布」という永遠の人生の勝利のために、戦いに次ぐ戦いを舞ってきた、この晴れ舞台の千葉を、私たちは決して忘れることはできない。