今いる場所で
「いなくては
ならない人」に!
大誠実を貫け!
諸経と法華経と難易の事 P992
『仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり』
◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
気高い人間よ
慈悲深く 善良であれ!
益あるもの 正しいものを
たゆむことなく 作りだせ!
ドイツの文豪 ゲーテ
◇四季の語らい
青年は安逸に流されてはならない。甘えた環境では成長はない。大いに苦労を求め、勇んで苦労を財産として、一流の人格と力を磨くことである。自分を「磨こう」「もっと磨こう」その一念で青年は、本格的な自己鍛練を開始することである。
◇今日のことば365
庶民は、雑草のようである。しかし、雑草の生えぬところに、どうして草木、果実が実ろうか。庶民の力、庶民の思想は、時により、哲人、宰相よりも強く、また真実を含んでいるのものだ。
☆新時代第23回本部幹部会でのスピーチ
現実に、いろいろな人がいる中で、相手に応じ、状況や場所に応じて、ユーモアを交えて和ませたり、時には、「さすがだな」と感心させるような、味わいのある話をしてあげることも必要だ。
そうしたことを、一つ一つ見極めながら、人々の心を打つ語らいをしていくのが、創価のリーダーの責任である。
わかりやすく語る。心に入るように話す−−これは、よき対話の一つのポイントだ。リーダーの大切な資質とも言えよう。
多くの人の前に立つ場合も、力ばかり入れるのではなく、温かな眼差しと笑顔で語るのだ。
"ともに仲良く進もう"という心が大切だ。
偉大なる仏意仏勅の学会である。学会のことを、表面的に分かったつもりになって、見下したり、軽んずることが、どれほど愚かであるか。傲慢になって威張り、ずるく立ち回る人間に、清浄な世界を汚されてはならない。
一切は人間で決まる。人材で決まる。
人材を見つけ、人材を登用し、人材を伸ばしていくことである。