2008年11月24日月曜日

2008.11.24 わが友に贈る

何があっても
朗らかに!
何があっても
力強く!
前進こそ信心の魂だ。

四条金吾殿御返事 P1192
なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし、「諸余怨敵・皆悉摧滅」の金言むなしかるべからず、兵法剣形の大事も此の妙法より出でたり、ふかく信心をとり給へ、あへて臆病にては叶うべからず候

◇今週のことば
「心に深き
用心あるべし」
油断は大敵だ。
絶対に無事故で
一念の総仕上げを!
2008年11月24日

◇四季の語らい
人生を握り返ってみて、一番幸福な時はいつか。それは「(困難などと)戦っている時」である。その時は苦しいようであっても、後から「あの時が一番輝いていた、幸せだった」とわかる。ある世界的大富豪も、「貧しくても、夢中になって奮闘していたころが、一番幸せだった」と語っている。

◇今日のことば365
立派な民主主義社会をつくるのは、高遠な理想や、むずかしい理論をいたずらにもてあそぶことではない。身近な家庭の、日常生活のなかで、一日一日築かれていくものだと思う。

☆法華経の兵法 随筆 人間世紀の光 No.87
仏意仏勅たる「広宣流布」に向かいゆく、わが学会には、無敵の兵法がある。
なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし』(御書1192)
「法華経の兵法」とは、妙法の信心であり、それこそが最強の兵法であると、日蓮大聖人は仰せなのだ。
永遠に、何ものにも負けない。
永遠に、何ものにも屈しない。
永遠に、何ものをも恐れない。
そして、勝って勝って勝ちまくっていく生命の本源が妙法であるからだ。
この「法華経の兵法」は、戦いのあらゆる極意のなかで、最高峰に位置する「兵法の王」であり、中国の孫子・呉子の兵法と比しても、遥かに超絶して優れているのだ。
兵法剣形の大事も此の妙法より出でたり』(同1193)
いかなる兵法も、所詮は、妙法の一分であり、仏法の真髄には絶対に敵わないのだ。