2008年11月19日水曜日

2008.11.19 わが友に贈る

創価の前進こそ
希望の光だ!
我らは広布の太陽。
正義の心で
世界を照らせ!

四条金吾殿御返事 P1186
神の護ると申すも人の心つよきによるとみえて候、法華経はよきつるぎなれども・つかう人によりて物をきり候か

◇四季の語らい
勉強で大切なことは何か。それは勉強を「しよう」「しよう」と、思い続けることである。その「意欲」が大事なのである。決意した通りに勉強できる場合もある。できない場合も多いかもしれない。調子がいい時も、悪い時もある。しかし、どんな時も、へこたれないで、「また頑張ろう」と決意する。あきらめない。その人が最後には伸びていく。「自分はもうダメなんだ」−−そういう「あきらめの心」は、それ自体、「敗北」である。

◇今日のことば365
人間形成は、太い信頼のきずなで結ばれた、両者の暖かい生命の譜であり、時には火花を散らす熱烈な接触のなかに高められ、造成されるものではないだろうか。人間の内奥に秘められた無限の可能性、人格的な価値を発現させる方法は、この人間性のふれ合い以外には絶対にあり得ない。

☆創立78周年記念最高協議会でのスピーチ
戸田先生は言われた。
「日蓮大聖人を信ずるというならば、大聖人の仰せ通りに戦わなくてはならない。それでこそ、大聖人もお喜びになるのである」
「大聖人の仰せ通りに」−−この一点が重要だ。広宣流布に戦えば、三障四魔が競い起こる。迫害は必然なのである。
先生は言われた。
「日蓮大聖人は、鎌倉幕府の圧迫を恐れずに、堂々と法華経を弘められたのである。
我らも勇気を奮い起し、一丸となって、広宣流布の大道へ進もうではないか!」
大事なのは勇気だ。団結だ。
先生は、こうも指導しておられた。
「私たちは御本尊を戴いている。教文にも、信心強盛の人のいるところ、『我師土安穏』と説かれている。
何で恐ろしいことがあろうか。
さまざまな世情に一喜一憂して、紛動されてはならない。
そんな惰弱なことでは、広宣流布の大業を遂行することは、決してできないからだ」
何があっても、御本尊根本、信心根本に進むことだ。
最後には必ず勝つ。絶対に幸福になる。それがこの信心なのである。