開拓精神を胸に
社会で勝て!
広布に走れ!
勇気で前進だ!
上野殿後家尼御返事 P1504
『いきてをはしき時は生の仏・今は死の仏・生死ともに仏なり、即身成仏と申す大事の法門これなり』
◇今週のことば
創立78周年を
全世界が祝賀。
師弟の勝利、万歳!
人材の流れを
万代の大河へ!
2008年11月17日
◇四季の語らい
信仰とは、何があっても大胆に、そして楽しく、愉快に生き抜いていく力である。恐れてはならない。悪と敢然と戦うなかに、信仰の醍醐味、本当の楽しさがある。特に、青年が本気で立ち上がり、「勇気」と「希望」に光る"信心の利剣"を抜く時、歴史は大きく回転していく。
◇今日のことば365
各人が、それぞれ、他にかえられない特性、人格をもち、しかも、たがいに協調して社会全体としての秩序を保っていく----これが人間社会のあるべき姿であろう。
☆創立78周年記念最高協議会でのスピーチ
戸田先生は、「先の先まで、勝利の手を打っておくからな」と、よく言われていた。
次の戦いの勝利、そして未来の勝利を見据え、どう手を打っていくか。そこに指導者の真価が現れる。
学会にとっても、万年の発展を考える上で、今ほど重要な時はない。
特に最高幹部が、本当の宗教革命の気迫、広宣流布への気迫を失い、惰性に流されるようになったら大変だ。
そうならないように、今こそもう一度、ここで自分自身の「大革命」「人間革命」をして、進んでいかなければならない。
広宣流布を何としても実現し、学会を大発展させていくのだとの気概が、本当にあるのか。
今までどんなに頑張ってきても、途中で手を抜けば、すべては水泡に帰してしまう。
口先だけの要領や遊び、ずるさがあってはいけない。責任を持って、最後の最後まで、真剣に戦い抜いていくことだ。
自分を「覚醒」させ、生まれ変わったような思いで進むことだ。
今こそ本気になって、立ち上がるのだ。
指導者の力を持ち、力を発揮していかねばならない。
大事なのは「信力」であり「行力」だ。
信力、行力があってこそ、偉大なる「仏力」「法力」を出していくことができる。これこそが勝利への最高の力だ。
大事なのは広宣流布へ戦う「魂」だ。不惜身命の精神だ。自分が犠牲になってでも、皆のために尽くす−−これが真実の仏法の指導者だ。
◆訃報:宮本白ゆり長の御尊母が永眠、追善のお題目を贈ります