戸田先生「学会は人材を
もって城となすのだ」
新しい人を励まし
新しい力を伸ばそう!
そこに勝利の道が!
白米一俵御書 P1597
『まことのみちは世間の事法にて候、金光明経には「若し深く世法を識らば即ち是れ仏法なり」ととかれ涅槃経には「一切世間の外道の経書は皆是れ仏説にして外道の説に非ず」と仰せられて候』
【通解】
真実は、世間の事法がそのまま仏法である。金光明経には「若し深く世法を識らば即ち是れ仏法なり」と説かれ、涅槃経には「一切世間の外道の経書は皆是れ仏説にして外道の説に非ず」と明かされている。
名字の言 演歌歌手の丘みどりさんがファンから言われたこと 2020年1月11日
年末の紅白歌合戦で、はつらつとした歌声を披露した丘みどりさん。幅広い世代から支持される期待の演歌歌手だ。華やかな活躍に至るまでには、各地でファンと直接会い、CDを一枚一枚買ってもらう地道な活動を積み重ねてきた▼紅白出場を夢見ていた頃のこと。あるキャンペーン会場で、丘さんが「いつか紅白に出られる歌手になれるよう頑張ります」と言うと、ファンからこんな言葉が返ってきた。「"いつか"なんて言っていたら一生出られない。今年出るつもりで頑張ろうよ」(「潮」2月号)▼その時、丘さんは自分の情熱が足りなかったことに、あらためて気付いたという。"絶対に出場するんだ"——そう強く決意した、その年末、念願の初出場を果たす。以来、今回で堂々、3年連続の大舞台となった▼どんな挑戦も、決意と目標が明確であって初めて、願った通りの結果を残す道が開ける。御書に「未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ」(231ページ)と。大切なのは今の一念、今の行動である▼「学会創立90周年」「池田先生の会長就任60周年」と、意義深き佳節を迎える本年。「いつか」ではなく「今年こそ」との決意を固めよう。共に励まし、一人一人が確かな前進の足跡を刻む一年でありたい。(値)
寸鉄 2020年1月11日
「法華経の行者は日輪と師子との如し」御聖訓。青年よ地域と社会で輝け
御本尊に祈り抜け!20倍100倍の結果が出る—恩師今日も清新な祈りで出発
全国のB長・白ゆり長の奮闘に感謝!広布最前線の前進こそが創価の前進
各地で火災頻発。可燃物の整理や火の元の始末を確認。油断の火種を絶て
小学生の近視が30年で3倍に。スマホ等の過度な利用影響。親子で規則を
☆新時代を築く わが友と前進勝利の師弟旅 2020年1月8日
伝統の"箱根駅伝"で、わが創価大学駅伝部が大感動の結果を打ち立ててくれた。創立者として、これほどの喜びはない。
選手、指導陣、スタッフをはじめ苦楽を共にしてきた皆さん、陰に陽に応援してくださった全ての方々に、心から御礼申し上げたい。
本当にありがとう!
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学会創立90周年の新春、日本全国、全世界、「異体同心」の祈りで出発できた。
御本仏の仰せ通り、ここにこそ「生死一大事の血脈」が流れ通い、「広宣流布の大願」は叶いゆくのだ。
創価班、牙城会、白蓮グループ等、尊い役員の無事故の運営に感謝は尽きない。
真心の雪だるまが出迎える北海道から、すでに桜が咲き薫る沖縄まで新年勤行会の様子をつぶさに伺った。災害の被災地でも、同志は力強く集い合われている。
新入会の友が陸続と誕生し、ご家族や友人、識者の方々の参加も、うれしい。
アメリカ・ボストンの新年勤行会には、私の友人である世界的な宗教学者のハービー・コックス博士が出席され、女子部の体験や未来部の演奏などに温かな拍手を寄せてくださった。
コックス博士は、私との対談集で、庶民の味方として悩める人々の中へ飛び込んで希望を送ってきた学会精神に注目された。そして「草創期の魂は、今や世界へ大きく広がるSGI運動に生きつづけています」と洞察されている。
この一年、民衆の大地に「人間革命」の大歓喜の花を爛漫と咲かせゆこう!
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今から、ここから、世界市民の平和の連帯が始まる。
今月を中心に行われる、女子部の朗らかな「ロマン総会」、誠におめでとう!
御義口伝には「依正福智共に無量なり所謂南無妙法蓮華経福智の二法なり」(御書792ページ)と説かれる。
妙法の乙女が生き生きと躍動するところ、家庭も、社会も、未来も、福徳と智慧の門が開かれていくのだ。
「あの友がいたから」「この一言があったから」——友情と励ましの語らいで、人は強く明るくなれる。
今、夕焼け空に光る「宵の明星」(金星)のごとく、華陽姉妹が「一番星」の輝きを自分らしく伸びやかに放っていけるよう、婦人部と共に皆で応援していきたい。
愛する全創価家族が、新たな一日一日を、健やかに若々しく前進されるよう、私も妻と題目を送り続けます。
わが友と
前進勝利の
師弟旅