2017年10月31日火曜日

2017.10.31 わが友に贈る

「法華経の信心を・
とをし給へ」御聖訓。
"頑張り抜く"ことが
人生勝利の根本だ!
断じて負けない人たれ!

諌暁八幡抄 P585
『今日蓮は去ぬる建長五年四月二十八日より今年弘安三年十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり、此れ即母の赤子の口に乳を入れんとはげむ慈悲なり』

☆女性に贈ることば 十月三十一日
一時の勝ち負けよりも大事なことは、何か。それは、「頑張ろう!戦いきろう!」という熱い情熱が燃えているかどうかです。

☆今日のことば365 十月三十一日
趣味というものに理屈はない。必ずしもなんらかの自己の目的と合致しなければならないというのでもない。いうなれば、趣味とは、自分の世界ができることの喜びであり、それ自体が楽しみなのである。

☆池田先生の揮毫 永遠の一筆 「青年よ世紀山」
1982年5月、池田先生は長崎を訪問。滞在中、諫早文化会館の敷地内にある「長崎池田青年塾」で未来を担う若き英雄たちに思いをはせて墨書したのが「青年よ世紀山」の揮毫である。
その前年の12月、同じ九州の地で、世界に向けて長編詩「青年よ21世紀の広布の山を登れ」を発表。
当時、九州をはじめ全国では悪侶による謀略の嵐が吹き荒れていた。その中で、後継の弟子は師との誓いを胸に、学会員を断じて守ろうと創価の旗を掲げ戦っていた。"青年しかない。 青年が立ち上がる時が来たのだ!"−−池田先生は険しき21世紀の世界広布の山を登りゆく 同志を、寸暇を惜しんで励まし抜いた。
「世界広布新時代青年拡大の年」である本年、山また山を越え、青年の気概に燃える友が新たな決意で、朗らかに前進している。
(2017年1月号 グラフSGI)

☆青春勝利の大道 第22回 希望の経典 御書と共に
◇一生の土台を築く研鑽を
創価の師弟は、常に御書とともに前進する。
思えば、私が戸田先生に初めてお会いしたのも、先生が「立正安国論」を烈々と講義されている座談会であった。
学生部の俊英たちと一緒に「御義口伝」を学び始めてからは、この8月で55年となる。御聖訓には、「法華経にそめられ奉れば必ず仏になる」(御書1474ページ)と仰せである。青春時代に深く心肝に染めた御文は、人生勝利の土台となり、平和創造の力となる。
御書を開けば、勇気が出る。智慧が湧く。希望が漲る。さあ、勤行・唱題で生命力も豊かに、今日も御書を繙こう!

◇学んだことを語れば力に
戸田先生は、よく言われた。「『声仏事を為す』(同708等)である。仏法で学んだことは、どしどし、声にして話しなさい。
そうすれば、どんどん身につくものです」と。
秋の教学試験へ、求道の息吹があふれている。受験する友も、応援する先輩も、学んだこと、感動したことを語ろう!
御書の一節でも、仏法用語でもいい。勇気の声で、
仏の智慧と確信を伝えていくことだ。それは必ずや、
自らの「心の財」となる。そして、友の悩みの闇を明るく照らし、迷いの暗雲を振り払う力となるからだ。
「哲学の宝剣」を磨き、破邪顕正と広布拡大の言論を!