2015年7月26日日曜日

2015.07.26 わが友に贈る

夏は近隣との
友好を深める好機。
地域行事への
参加などを通し
心温まる交流を!

南条殿御返事 P1578
『釈迦仏は我を無量の珍宝を以て億劫の間供養せんよりは末代の法華経の行者を一日なりとも供養せん功徳は百千万億倍過ぐべしとこそ説かせ給いて候』

◇人生の座標
見ることは「刹那的」であり、読むことは「永続性」がある。見るだけでは「受け身」になる。読むには努力が必要です。自分で努力し、自分で想像をめぐらし、一字一字、一行一行、一頁一頁、読んでいくしかない。
大変だが、大変な分、自分で自分の心と頭脳を耕している。だから、読書している人は、顔つきまで違ってくる。

☆こころに響く言葉
一人になったときどう生きられるか

人間は一人で生まれて、一人で死んでいくものである。
私はその人が本当に幸せだったかどうかは、一人の人間として、
生き生きとした日々を送っているかどうかでわかると思う。
一人になったときに、人間勝利の姿が集約されて出てくるからである。

☆全国白蓮グループ大会 名誉会長夫妻がメッセージ
晴れやかな白蓮グループの大会、誠におめでとう!
白蓮の皆さんこそ、創価の花であり、広布の光です。皆さんがたゆまず健気に頑張ってくれているゆえに、学会は明るく希望に燃えて前進できるのです。
いつもいつも、ありがとう! 本当にありがとう!
さかのぼれば、私の手づくりで白蓮のスクラムが誕生して58年。今、この尊い人材の流れは世界中に広がっています。
皆さんの日々の地道な努力こそが、世界の友に清々しい模範を示していることを、胸を張って誇りとしてください。
近代教育学の創始者と謳われるスペイン出身の知性ルイス・ビーベスは語りました。
「真の美しさとは精神に宿る」と。
白蓮の皆さんこそ、この精神、そして生命に宿る真の美しさを最高最大に輝かせていける哲学の天使なのです。
有名な「一生成仏抄」には、『深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり』(P384)と仰せであります。
この泥沼のような濁った社会にあって、思うように真心が通じず、悔しい現実に涙することもあるでしょう。しかし、どんな時も、「自行化他」の題目を唱え弘めゆく青春は、断じて行き詰まりません。
わが仏性の「明鏡」を限りなく磨き光らせて、友を包みながら、どんな悩みも必ず勝利の糧に変えていけます。
「白蓮の祈り」こそ、自他共に幸福を開く自在の力です。
「白蓮の振る舞い」こそ、皆に希望と喜びを広げる薫風です。
「白蓮の団結」こそ、新たな創価の未来を照らす勝利の大光であります。
どうか、「わが身が妙法蓮華の当体なり!」との大確信で、何があっても仲良く朗らかに励まし合って、白蓮姉妹は全員が、幸福勝利の「一番星」と輝いていってください。
皆さんの前進を信じ、喜びとする以外に、私と妻の人生はありません。
これからも、私と妻は一生懸命、題目を送ってまいります
皆さんの健康と、ご一家のご繁栄を祈り続けてまいります。
どうか、体を大切に! 親孝行を忘れずに、若き生命の大地に、「信心の根」「福徳の根」を揺るぎなく張っていってください。
大好きな「星は光りて」の歌を妻と口ずさみつつ。