2015年7月21日火曜日

2015.07.20 わが友に贈る

◇今週のことば
共に大成長の夏だ。
清々しい勤行から出発!
創価ファミリーの
祈りとエールで
宝の未来部を育もう!
2015年07月20日

南部六郎殿御書 P1374
『誹謗の者に親近すれば所修の善根悉く滅して倶に地獄に堕落せん』

◇人生の座標
文化は平和な心を耕し、残虐の芽を摘む。人を差別せず、鑑賞する者すべてに、平等に感動を与える。

☆こころに響く言葉
結局、人生は勝負

人間は、禍を福とする力を持っている。その力は、失敗を乗り越え、転換し、
勇敢に立ち上がって、次の人生の出発とすることによって試される。そして、
その力を完全に発揮して、見事に再起した人こそ、偉大な人間と言われるのだ。
結局、人生は勝負である。

☆御書とともに� 第61回 決然と一人立て!
『日蓮が法華経を信じ始めしは日本国には一タイ・一微塵のごとし、法華経を二人・三人・十人・百千万億人・唱え伝うるほどならば妙覚の須弥山ともなり大涅槃の大海ともなるべし』
(撰時抄、P288)

◇通解
日蓮が法華経を信じ始めたのは、日本国にとっては、一滴の水、一粒の塵のようなものである。やがて、二人、三人、十人、百千万億人と、人々が法華楊の題目を唱え伝えていくようになると、妙覚の須弥山ともなり、大涅槃の大海ともなるに違いない。

◇同志への指針
いかなる大事業も、決然と立つ一人から始まる。大海原が一滴の水から始まり、最高峰も一つ一つの微塵で構成されるように、一人から一人への対話によって人間主義の大連帯も築かれる。
「誰か」ではない。「自分」である。地湧の若人が師子王の心で立ち上がる時、拡大の突破口は必ず開かれる。
広宣流布の未来を、君よ、君たちよ、断じて頼む。