2015年7月12日日曜日

2015.07.12 わが友に贈る

◇今週のことば
見事な青年の躍進!
創価の未来は盤石なり。
わが地区も
若々しい命の息吹で
新たな挑戦の座談会を!
2015年07月12日

御講聞書 P833
『法華経の行者は蓮華の泥水に染まざるが如し、但だ唯一大事の南無妙法蓮華経を弘通するを本とせり』

◇人生の座標
芸術は結合の力をもつ。それは人間と人間を結びつけ、人間としての共通の基盤を自覚させる普遍性をもつ。世界の人々の、さまざまな生活様式や伝統文化を、互いに尊重し合い、分かち合い、学び合うヒューマニズムの世界を創り出していく。それも人権が尊重され、保障される世界であってこそであろう。

☆こころに響く言葉
周囲に引きずられやすい女性

この世の中で最も美しいのは女性である。美しさは、女性の特権である。
その本然の美しさを、現象面のみにとらわれたり、
周囲のものごとに引きずられたりして、手離してはならない。

☆ブラジル広布55周年記念文化総会 SGI会長がメッセージ
本年は、池田SGI会長のブラジル初訪問から55周年の佳節。広布55周年記念の文化総会が21日午前9時(現地時間)から、サンパウロ市のノルテ・エキスポセンターで盛大に開催された。
これには、南米訪問団の池田SGI副会長らが、コウサカ理事長、オガワ婦人部長はじめブラジルSGIの代表と出席。SGI会長がメッセージを寄せた。

まさに圧巻であった。にぎやかであり、華麗であった。若き熱と力が沸騰していた。
文化総会の第2部の光景である。
舞台は俳優として活躍するメンバーの寸劇風の司会で始まった。
「先生の鼓笛隊は、ここにいます!」
元気な第一声とともに「ノーヴァ・エラ(新世紀)鼓笛隊」が、華やかな演技・演奏を。
続いて、女子部・女子未来部「タイガ(大河)」と婦人部「フクチ(福智)」の両ダンスグループが、同国の伝統舞踊を披露した。
昨年の全国吹奏楽コンクールで初優勝した「タイヨウ(太陽)音楽隊」は、学会歌などを勇壮に。
フィナーレで「リリオ(白ゆり)合唱団」「ウイラプル(=鳥の名)合唱団」「ブラジル池田交響合唱団」が「青年よ広布の山を登れ」「誓いの青年よ」を歌うと、場内の熱気は最高潮に達した。
「エ・ピケ、エ・ピケ、エ・ピケ、ピケ、ピケ! エ・オラ、エ・オラ、エ・オラ、オラ、オラ! ハ・チン・ブン、センセイ! センセイ! センセイ!」——ブラジルの友の掛け声が轟き、大きな拍手が高鳴った。
師弟の心と心の絆が強く結ばれた総会に、SGI会長は祝福のメッセージを贈った。
メッセージでSGI会長は、人間の偉大さはいかなる哲学に生きるかで決まると強調。妙法という生命尊厳の哲理を持ち、「人間革命」と「立正安国」へ勇敢に行動すれば、家庭も職場も、地域も社会も発展させていくことができると訴えた。
さらに、日本の約23倍という広大な天地で仏縁を広げ、信頼を勝ち開いてきた55年の前進の歴史を賞讃。ブラジルSGIは希望の陣列を拡大してきた「人間王者の都」であり、多彩な人材を育ててきた「桜梅桃李の花園」であり、友情と平和のスクラムを築きゆく「異体同心の大城」であると讃えた。
そして、いやまして「世界の王者」の誇りも高く、一閻浮提第一の「福徳の花」を咲き薫らせ、「地湧の人材群」を呼び起こしながら、未来永遠に勝ち栄える広宣流布の宝土を創り広げていってもらいたいと念願。「偉大なるブラジルの同志、オブリガード、オブリガード! ピケ、ピケ!」と呼び掛けた。