2015年3月26日木曜日

2015.03.26 わが友に贈る

リーダーが祈り
行動した分だけ
組織は発展する。
一人と会って励まし
信頼の絆を強く結べ!

松野殿御返事 P1383
『何なる鬼畜なりとも法華経の一偈一句をも説かん者をば「当に起ちて遠く迎えて当に仏を敬うが如くすべし」の道理なれば仏の如く互に敬うべし、例せば宝塔品の時の釈迦多宝の如くなるべし』

◇人生の座標
友人のいる人こそが「豊かな人」なのです。なぜならば、友情は、人間らしく、青年らしく、互いに切磋琢磨しながら、人生を向上させようというものだからです。

☆100文字の幸福抄
生命の尊厳といっても、
決して特別なことではない。
命を守り抜く母の心、
子を慈しみ育む母の振る舞いこそが、
最良の手本であり、無上の鏡である。
地球社会を明るく照らす生命尊重の光も、
母という太陽から生まれる。

☆勝利の人間学 第70回 妙法のリズムで偉大な前進を
◇一切は朗々たる題目から
日蓮大聖人は、『我等が頭は妙なり喉は法なり胸は蓮なり胎は華なり足は経なり』(P716、「御義口伝」)と明快に仰せになられている。
この私たちの身体そのものが、最も尊貴な妙法蓮華経の当体なのである。
妙法は、大宇宙を貫く大法であり、同時に小宇宙である我が身の法でもある。ゆえに、私たちが妙法を唱え、広宣流布に生きゆくとき、生命が大宇宙の根本のリズムと合致し、自在の大境涯を開いていくことができる。
さあ、朗々たる題目から出発しよう! 生き生きと躍動する生命力で、頭を使い、足を運んで、今日も勝利の劇を綴りゆくのだ。

◇「時」を逃すな、勝ち取れ
仏法では、まず「時」を知り、その「時」にかなった実践をすることを重んずる。
日興遺誠置文には『ああ、仏法にめぐりあうことはまれである。例えば優曇華の花が三千年に一度咲くようなものであり、一眼の亀が願いどおりの浮木を見つけ、その穴に入ることが極めて難しいようなものである。それよりもなお、正法にはあいがたい』(P1617、通解)と記されている。
あいがたい仏法に出あい、あいがたい広布の「時」を、善き同志と共に生きることが、どんなに素晴らしいことか。「時」を逃してはならない。自らの使命の最前線で、人間革命の「時」をつかみ、勝ち取るのだ。

◇王者の魂で「5・3」へ
わが師・戸田城聖先生は「3・16」の式典で、「創価学会は宗教界の王者なり」と宣言なされた。青年部が受け継ぐ師弟の魂とは「王者の誇り」であり「師子王の心」である。
「王」とは、その字の如く「天」と「地」と「人」を貫いて少しも傾かない存在をいう。
いかなる苦難の烈風にも微動だにしない。胸を張り、立ち向かう人間王者をつくる——ここに信仰の真髄がある。
学会は「3・16」から「5・3」へ、連続勝利のリズムで前進する。その勝ち戦の先陣として、若き師子王よ、颯爽と走りゆけ!