2015年3月18日水曜日

2015.03.18 わが友に贈る

友情は人生の宝。
善き友を持つことは
仏道修行の全てだ。
さあ足取り軽やかに
仏縁を広げよう!

開目抄下 P232
『善に付け悪につけ法華経をすつるは地獄の業なるべし』

◇人生の座標
人生にはいろいろなことが起きる。常に変化、変化である。
結局、大事なことは、何があっても負けないこと。戦うこと。希望を失わないことである。

☆100文字の幸福抄
喜んで生きたほうが「得」である。
喜んで行動したほうが価値的である。
「愚癡」や「義務感」で日々を覆うよりも、
喜びを創り出していこうとする
生き方のほうが創造的である。
失望よりも希望を!
愚癡よりも建設を!

☆誉会長と共に新時代を駆ける 第8回 希望・忍耐・前進そして勝利
大樹と伸びゆく若き友の姿ほど、心躍るものはない。
先日、東京創価小学校の6年生の皆さんと、私は妻と共に、うれしい出会いを刻んだ。皆、元気だった。
天も祝福していた。
私は毎日、全国、全世界の若き友に、健康あれ!幸福あれ! 勝利あれ! と祈っている。
君たち貴女たちこそ太陽だ。一人も残らず使命の人だ。
自分らしく、未来を見つめて前へ進むのだ。
皆で後継の友を励まし、見守り、成長を祈りに祈って、平和のバトンを託していきたい。

わが恩師・戸田先生は晩年、こう力を込めて語られた。
「希望があれば、前進できる。何があっても戦える。
そして、忍耐だ。忍耐なき人は、愚痴に負ける。
前進している人は、息吹がある。不退転の心で、朗らかに前進すれば、必ず勝利できる」
我らの合言葉は「希望」「忍耐」「前進」そして「勝利」だ。自分自身の悔いなき歴史をつくるのは、今である。
思えば、戦後の荒廃の中、創価学会の再建に立ち上がった恩師を、私は全身全霊で支えた。
「10年後、20年後を見よ」と歯を食いしばって戦った。そして全てに勝利した。
御聖訓には『大難来りなば強盛の信心弥弥悦びをなすべし』(P1448、「妙密上人御消息」)と厳然と仰せである。
大変な時こそ、大きく変われるチャンスなのだ。
大闘争が、福運を大きく開く。
広布前進のリズムの中で、「生老病死」の苦をも、「常楽我浄」の喜びへと転じていける。
大事なのは、負けない心だ。勝つための祈りだ。
宿命を使命に変える人間革命の劇を、断じて、ともどもに勝ち飾ろう!