尊き多宝会・宝寿会
錦宝会の皆様に感謝!
どうかお体を大切に。
仏法正義の証明者として
輝く人生の総仕上げを!
四条金吾殿御返事 P1151
『賢人は八風と申して八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり、利衰毀誉称譏苦楽なり』
◇人生の座標
前へ、また前へと進んでください。後ろを振り向かないで。すべては「これから」です。いつも「これから」なのです。
☆100文字の幸福抄
けなげに笑顔の花を咲かせるタンポポは、
小さな根の切れ端からも、
大地に新たな根を張り、
芽を出し始める。
命に秘められた可能性は、無限大である。
何があっても、前へ前へと進む人生には、
輝かしい未来が必ず開かれる。
☆御書とともに� 第49回 理想の寂光土を今ここに
『法華涅槃を信ずる行者は余処に求む可きに非ず此の経を信ずる人の所在の処は即ち浄土なり』(守護国家論、P72)
◇通解
法華経・涅槃経を信じる行者は、他の所に浄土(清浄な国土)を求めるべきではない。この経を信じる人のいる所がそのまま浄土なのである。
◇同志への指針
理想と幸福の寂光土はどこか遠くにあるのではない。「今ここ」に築くものである。
環境を嘆いても変わらない。妙法を実践する人は、家庭も地域も職場も、必ず希望と幸福の方向へ輝かせていくことができる。
我らは「立正安国」の旗高く、誓いの天地に「友情の花」「福徳の花」を爛漫と咲かせていきたい。そこに浄土があり、仏国土があるからだ。