2015年3月26日木曜日

2015.03.25 わが友に贈る

師弟の誓願に燃える
大九州の同志よ!
王者の師子吼で
堂々たる先駆を頼む!
火の国に勝鬨よ轟け!

開目抄下 P235
『我が弟子に朝夕教えしかども疑いををこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事をまことの時はわするるなるべし』

◇人生の座標
日常はささいなことの連続かもしれない。しかし、一瞬一瞬の微妙な心のもち方によって、幸・不幸は大きく左右されてしまうものである。
「楽観主義で生きよう」と決めれば、逆境にも苦難にも、人生のドラマを楽しむように、悠々と乗り越えていくことができる。

☆100文字の幸福抄
深い愛情で結ばれた
家庭の絆は、何ものにも崩されない。
人間を強くし、正しき方向へと導いてくれる。
その家庭の絆こそが、
人生におけるどんな試練も耐え抜いて、
夢や理想を実現しゆく
勇気を贈ってくれる心の大地となる。

☆沖縄トーハン会から感謝状 名誉会長が謝辞
株式会社トーハンと取引のある書店で構成される「沖縄トーハン会」から池田名誉会長に「感謝状」が贈られた。文字・活字文化振興への貢献を讃えるもの。贈呈式が16日、那覇市の沖縄国際平和会館で行われた。
同会の大城行治会長が「推挙の辞」を読み上げた後、「感謝状」が、代理の桃原副会長に託された。
続いて、名誉会長の謝辞を桃原副会長が代読。その中で名誉会長は、本年、沖縄戦終結70年を迎えることに触れ、「戦争は、青少年から、学ぶ権利も、読書の喜びも奪ってしまいます」と強調した。
さらに、琉球王朝時代の教育者・名護寵文(なごちょうぶん、程順則)によって、中国からもたらされた道徳の入門書「六諭衍義」(りくゆえんぎ)が、日本全国で学ばれていった歴史に言及。活字文化のルネサンスを通して、最も尊く明るい「平和の光」を広げたいと決意を披歴し、今月、設立50年を刻んだ沖縄トーハン会のますますの隆盛を念願した。
式典には同会の久保誠青年部部長、柴田賢弘相談役も同席した。