2012年12月29日土曜日

2012.12.29 わが友に贈る

我らは常に前へ!
永遠に青年の心で!
それが創価の魂だ。
偉大な同志と共に
明年も新たな開拓を!

持妙法華問答抄 P464
『受けがたき人身をうけ値いがたき仏法にあひて争か虚くて候べきぞ、同じく信を取るならば又大小権実のある中に諸仏出生の本意衆生成仏の直道の一乗をこそ信ずべけれ』

◇希望の明日へ
生命は、永遠であり、三世を貫いていく。ゆえに、一時期、病などに苦しんだとしても、その人の立場、立場で最後まで信心をまっとうしていけば、必ずそれが次の生への大きな推進力となる。御書に『病によりて道心はをこり候なり』(P1480)−病によって仏道を求める心は起こるものです−と仰せのごとく、病気が信心の発心の機縁となることも少なくない。また、その苦しんだ経験が、人格を深め、慈愛の心を豊かに育んでいく。要するに、病気の苦しみに絶対に負けないことだ。それを信心で打開し、克服しながら、大いなる境涯を開きゆく突破口としていくことができる。
昭63・11・24

☆100文字の幸福抄
流行や虚像に目を奪われて
右往左往する生き方は、浅はかである。
目先のことばかりにとらわれて、
揺れ動く人生は愚かである。
自分自身の胸中に、
常に「充実」という心の宮殿が輝いている
賢者の人生でありたい。

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.046 苦労はすべて永遠の功徳に
日々、日本そして世界中の多くの同志から、この一年の勝利の報告が届いている。
皆の喜びが、わが喜びであり、皆の勝利が、わが勝利である。人生と社会の大舞台で、皆、よくぞ戦い、よくぞ勝った。
そして、どの地でも、どの国でも、後継の人材が立ち上がっている。新しい時代が開かれた。
苦労は、全て、永遠の「功徳」に変わり、仏縁は、全て、広布の「眷属」に変わるのである。
挑戦したことは全部、大指導者として、生々世々、勝ち栄えていくために、深い意味があるのだ。

「学会精神」とは「折伏精神」の異名である。
大事なのは、これからだ。「長の一念」で、一切は決まる。我らは、日本のため、世界のために、ますます威風も堂々と前進したい。
御聖訓には、『真実に、一切衆生にとって、身心の難を防止し、打ち勝つ秘術は、ただ南無妙法蓮華経なのである』(P1170、通解、「四条金吾殿御返事」)と断言されている。
信心で、乗り越えられない苦難などない。
題目で、悠々と、自在に、人生を開いていくのだ。
皆、体を大切に! 年末年始を、無事故で、しっかり頼みます。
くれぐれも、風邪をひかないように!
どうか、よいお年をお迎えください。