福徳の道ゆく
無冠の友に最敬礼。
雪道・凍結路に注意を。
絶対無事故を祈る!
周囲も最大の配慮を!
王舎城事 P1138
『御勘気を二度までかほりすでに頚となりしかどもついにをそれずして候へば、今は日本国の人人も道理かと申すへんもあるやらん』
◇希望の明日へ
自ら苦労を求め、ほんとうにハラをすえて戦いきってこそ、成仏の道もある。全部、自分のためである。血液の中の白血球も、健康の"敵"と戦う使命を果たしてこそ、生き生きと勢いを増す。手足も頭脳も使わなければ衰える。広布のために"戦おう"という強盛な一念があってこそ、かぎりなき生命力がわき、色心ともに健康へと向かう。私自身、本来なら、とうに倒れている体である。ただ広布のため仏子のためにとの真剣の一念が、厳として寿命を延ばしてきた。これ自体、偉大なる護法の功徳の証明であると確信する。
昭63・6・17
☆100文字の幸福抄
新たな社会の希望の活力は、
女性のソフト・パワーである。
女性の知恵が発揮されれば、
職場であれ、地域であれ、
創造性が液り、調和が図られていく。
女性が安心して伸びやかに働ける社会を
皆で作っていくことが大切である。
☆各部代表者会議へのメッセージ
名誉会長は、勇敢に堂々と広宣流布へと戦い抜いた同志の奮闘に感謝し、この勢いと息吹で新たな1年も前進していこうと強調。
日蓮大聖人は、強敵との戦いを勝ち越えた門下に、『これに・つけても・いよいよ強盛に大信力をいだし給へ』(P1192)と仰せになられた。創価の同志は、久遠より「広宣流布」「立正安国」を共に誓い合った、地涌の菩薩の陣列である。最高の誇りと自信を持って、題目を唱え抜きながら、新たな挑戦と開拓の手をどんどん打っていただきたいと念願した。
さらに名誉会長は、皆が思う存分に力を発揮していけるよう、厳然と祈り、見守っていると心情を伝え、「大切な大切な同志と共に、功徳と歓喜と希望に満ち満ちた、新年を迎えてください」と述べた。
最後に、「風邪などひかないように!」「わが誉れの愛弟子、万歳!」と呼び掛けて、メッセージを結んだ。