2012年12月8日土曜日

2012.12.08 わが友に贈る

師弟源流の天地
大北陸の友よ!
誓願の誉れの勇者よ!
広布の一切を勝ち開く
決定打を今こそ放て!

曾谷殿御返事 P1065
『白馬のなくは我等が南無妙法蓮華経のこえなり、此の声をきかせ給う梵天帝釈日月四天等いかでか色をましひかりをさかんになし給はざるべき、いかでか我等を守護し給はざるべきとつよづよとをぼしめすべし』

◇希望の明日へ
要は、「みじめに負けるよりも、晴ればれと勝つ人生を」ということである。心と一念が負ければ、勝負はおしまいである。あきらめは幸福の死である。"断じて勝つ!"。その根性のある人が、最後の勝者である。華やかな名声も、位も、富も、それだけでは、表面を着飾っただけである。ほかならぬ自分自身が病み苦しんでいては、どんな衣装をつけても幸せとはいえない。当然の道理である。はつらつたる健康な生命、愉快な、生き生きと、満ち足りた心−−ここに幸福の実体がある。
平2・11・30

☆100文字の幸福抄
自分こそが、
自分の人生という劇の「脚本家」であり、
「主人公」なのである。
誰かが脚本を書いてくれるのではない。
演出してくれるのでもない。
自分が書いて、自分が俳優として演ずる。
全部、自分がつくるのである。

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.042 師の心をわが心として進め
◇師の心をわが心として進め
戸田先生は、真面目な庶民を見下す傲慢やエゴを断じて許さず、こう宣言された。
「苦しみ悩んでいる人を救うのが、本当の宗教だ。本当の仏教だ。
学会は庶民の味方である。不幸な人の味方なのだ」
社会から悲惨の二字をなくすため、一度、戦いを始めたならば、力を抜いてはいけない。全力、全魂で進むのだ。
何より最前線の一人一人に力を注ぐ。そのために、どんどん手を打っていくことだ。

日蓮大聖人は『声も惜まず』(P72)、『言(ことば)をもおしまず』(P356)、大言論戦を貫かれた。
民衆の声が歴史を動かす。
大きな山に挑めば、疲れたり、不安にもなろう。その時にこそ、皆が喜び勇んで進んでいけるよう、リーダーが励ましていくことである。
励ましの声こそが、最高の武器であり戦略なのだ。
皆が持っている力を、どう引き出していくか。どう発揮させてあげられるか。そのためにリーダーがいる。皆が思う存分、力を出せば、広布の勝利の原動力となる。

どこまでも、師匠の心をわが心として戦うことだ。そうすれば、無敵の力が出る。
私は、戸田先生の心を心として戦った。だから、限りない力が湧いた。不可能を可能にするのは、師と不二の心で戦い抜くことである。
君よ! きょうも晴れ晴れと勇気の師子吼を!
貴女よ! きょうも大福運の希望の舞を!
今こそ、新しい時代の夜明けを、断固として開こう!
仲良く! 朗らかに!
「異体同心」という永遠不滅の原点を胸に!