2012年12月5日水曜日

2012.12.05 わが友に贈る

誉れの本陣同志よ!
我らの勝利こそ
全世界の希望の光だ!
大東京の底力を
満天下に示しゆけ!

経王御前御書 P1123
『又如何に唱うとも日蓮に怨をなせし人人は先ず必ず無間地獄に堕ちて無量劫の後に日蓮の弟子と成つて成仏す可し、恐恐謹言』

◇希望の明日へ
妙法だけが成仏の種子であり、それ以外に、仏になる種子はない。"水速の幸福"を開く道はない。その偉大な妙法を信受することのできた学会員は、すでに最高の幸福者である。この信心を貫いていけば、必ず仏になれると、御本仏が断言あそばされている。学校に通い、まじめに努力すれば、必ず卒業できるのが道理である。同じように、信・行・学の正しい"軌道"にのっとっていけば、全員が崩れぬ幸福を確立できる。すなわち最極の人生、最極の幸福境界である仏となっていくことは間違いない。
平2・5・13

☆100文字の幸福抄
相手の気持ちに敏感に反応し動いていける。
悩んでいる人がいれば、
思わず心と体が動いていく。
そうした鋭敏な
感受性のアンテナをもっている人こそ、
「美しき人」である。
美の根本は心の美しさである。

☆我らの勝利の大道No.090「乱世を勝ち抜く」
ドイツの大詩人ゲーテは乱世を生きる魂を歌った。
「ほかの人たちが右往左往しても、そなたは忠実な眼差しで見分けなさい。ほかの人たちがみじめに歎き合っても、そなたはたのしく事をはこびなさい」と。
人の心が揺れ動く時代だからこそ、自分自身の前にある「世界の根づよい生命と雄々しさ」を見つめ、「その内なる力と永続する力」を発揮していくように呼び掛けてやまなかった。
汲めども尽きぬ智慧と勇気の泉は、わが生命に厳然とある。そう確信すれば、何を恐れることがあろうか。

『当世は世みだれて民の力よわし』(P1595)
御聖訓には、乱世の本質を、こう喝破されている。
世の乱れの奥には、必ず生命の濁りがあり、貪欲や争いに突き動かされた人心の乱れがある。
結局、自分一人では何も変わらない。何をやっても無駄だ──そうした民衆の無力感が、社会を暗くする。
精神の柱を失い、人間の生命の可能性を信じられない絶望は、乱世の闇を深める病根だ。
この無明の闇を打ち破る無限の希望の大光こそが、日蓮仏法である。
本来、万人が「仏」という偉大な生命を具えている。いかなる困難の壁も、いかなる宿命の嵐もこ必ず乗り越えられるのだ。

信仰は
 勝利を開く
  大法理

あの「"まさか"が実現」の大阪の戦いを開始した時、関西本部の「大法興隆所願成就』の御本尊の御前で、私たちが真っ先に拝した御聖訓がある。
『何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり』(P123)
御本尊には、南無妙法蓮華経という根源の一法を中心に、あらゆる十界の衆生が認められている。
ゆえに、どんな苦しみや悩みを抱えた同志も、この広宣流布の大闘争のなかで大きく境涯を開き、一切の願いを成就していくのだ。
さらにまた、信仰をしていない友とも広々と仏縁を結び、民衆の都・関西に「立正安国」の安穏と繁栄の光を満たしていくのだ。
そう私は祈りを重ねた。
「報恩抄」には、『極楽百年の修行は穢土の一日の功徳に及ばず』(P329)と仰せである。
今も、乱世に怯まず、真の仏道修行に励みゆく、わが宝友と宝土に、"一日また一日、無量無辺の大功徳あれ!"と、私は一心不乱に題目を送り続けている。

◎昨日の「我らの勝利の大道」はミスってしまいました!すみませ〜ん!(^^)!