勇気ある信心こそ
沖縄健児の魂!
真実の楽土建設へ
大誠実で語り抜け!
大情熱で舞いに舞え!
弟子檀那中への御状 P177
『定めて日蓮が弟子檀那流罪死罪一定ならん少しも之を驚くこと莫れ方方への強言申すに及ばず是併ながら而強毒之の故なり、日蓮庶幾せしむる所に候、各各用心有る可し少しも妻子眷属を憶うこと莫れ権威を恐るること莫れ、今度生死の縛を切つて仏果を遂げしめ給え』
◇希望の明日へ
人生は劇である。劇には喜劇と悲劇がある。その定義は、どう違うのか。それは、いたって明快である。"結末が幸福なら喜劇、結末が不幸なら悲劇"と。大変わかりやすい。途中は関係ないのである。人生もまた、結末いかんで悲劇にもなれば、喜劇にもなる。人生の途中の姿だけを見て、うらやましがったり、反対にバカにしたりする。それでは、人生の真実はわからない。たとえ途中が、良いように見えても、最後にどうなるかはわからない。その"最終の勝利"のための信仰である。
平3・3・9
☆100文字の幸福抄
自身のなかに眠っているものを、
触発し、磨き顕してくれる
「出会い」をもてるかどうかが、
人生にあって重大な意味をもつ。
よき「出会い」を重ねていく人こそ、
最高の人生の輝きを獲得できる
幸福博士である。
☆我らの勝利の大道No.091 広布大願に走る
◇立ち向かう底力を
先日も、東日本大震災で被災され、福島県から茨城県に避難されているご夫妻の活躍を、妻と伺った。
先の見えない現実がある。その言うに言われぬ思いを笑顔で包み、「自分のできることから」と、近所の草むしりやゴミ拾い等を続けてこられた。避難生活の中で信頼と友好を広げることは容易ではない。だが、夫妻は今日も、近隣の方と挨拶を交わし、地道に対話を重ねながら、今住む地域の同志と前進されている。
この健気な友を見よ。
この麗しき家族を見よ。
大震災に屈しない、この東北健児の底力を見よ!
「大震災に立ち向かう姿を見せることが使命だと思って、頑張っています」と夫妻は語られる。草むしりで泥のついた、その手のひらを私は固く握り、讃嘆して差し上げたいのだ。
日本全国、全世界、我ら戦う同志の心は、いつも、つながっている。この最極の人間の絆がある限り、断じて負けることはない。
ルネサンス時代の万能の巨人レオナルド・ダ・ビンチは叫んだ。
「困難なにものぞ。努力の前には如何なる困難もなし」
わが愛する「創価ルネサンス」の旗手だちよ、どんな困難も恐れるな!
我らには「勇猛精進」の努力がある。最強無敵の「法華経の兵法」がある。
『日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて・一定法華経ひろまりなんと覚へ候、悪は多けれども一善にかつ事なし』(P1463)
この御金言通りに、我らは勇気と団結の「黄金の心」で戦う!
そして、共々に、永遠に不滅の「正義の師弟城」を勝ち築こうではないか!
団結の
創価の同志は
輝きて
勝利の歴史を
三世に残せや