「父母に孝あるべし」
自身の成長こそ
最高の親孝行!
報恩は仏法の魂だ。
感謝の心で光れ!
松野殿御返事 P1386
『天より四種の花ふり虚空に音楽聞えて、諸仏菩薩は常楽我浄の風にそよめき娯楽快楽し給うぞや、我れ等も其の数に列なりて遊戯し楽むべき事はや近づけり』
◇希望の明日へ
笑顔の人は強い。正義の人は明るい。悪口も圧迫も、たくましい笑顔でおおらかに笑いとばしていける。反対に人の悪口ばかり言って、自分は何も価値ある行動をしないような人は、かわいそうな人である。あわれな人間である。自分がみじめになる。そして、こうした人々には、晴れやかな美しい笑顔がない。本当の愉快な人生を決して味わえない。
平4・3・16
☆御書とともにNo.086 宝の後継者を育てよ
『日蓮は少(わかき)より今生のいのりなし只仏にならんとをもふ計りなり、されども殿の御事をば・ひまなく法華経・釈迦仏・日天に申すなり其の故は法華経の命を継ぐ人なればと思うなり』(四条金吾殿御返事、P1169)
◇通解
日蓮は若い時から今生の栄えを祈ったことはない。ただ仏になろうと思い願うだけである。しかし、あなたのことは、絶えず法華経、釈迦仏、日天子に祈っているのである。それは、あなたが法華経の命を継ぐ人だと思うからである。
◇同志への指針
広宣流布に励むわが同志こそ、妙法の命を継ぐ、かけがえのない宝の存在である。ゆえに断じて守り抜くのだ!−−これが日蓮大聖人の深い御慈愛であられた。
そのお心のままに戦えば、学会は永遠に勝ち進んでいくのだ。一番大切な「法華経の命を継ぐ人」である青年部・未来部を、さらに皆で励まし、育てていこう!