2012年7月11日水曜日

2012.07.11 わが友に贈る

団結の根本は
友を思う誠実さだ。
「仲良くしよう」と
気を配り行動できる
心豊かな人たれ!

種種御振舞御書 P910
『各各思い切り給へ此の身を法華経にかうるは石に金をかへ糞に米をかうるなり』

◇希望の明日へ
成すべきことは、すぐに成す。それが勢いを生む。現実はつねに動いている。"直ちに動く行動力"がなければ、後手、後手になってしまう。
平5・6・25

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.021「信・行・学の基本を錬磨」
わが地域から「青年学会」を築くのだ。人を育てることが未来をつくることになる。
新入会の友も、皆、偉大な使命の人だ。若き友も、皆、かけがえのない宝だ。
新しい人材を、よく激励してあげてほしい。親身になって、話を聞くことである。
悩みを「聞いてもらう」だけでも、ぐっと心が軽くなるものだ。前へ進む力になる。
今、手を差し伸べれば、全ての人を輝かせていける。
日蓮大聖人は、大難と戦う門下に『師子王の心を取り出して』(P1190)と厳然と教えられた。
現実の社会には、嫉妬もある。虚偽もある。しかし、師子は負けない。恐れない。
幸福とは、何の悩みもないことではない。いかなる苦難にも屈しない「師子王の心」に、真の幸福は光るのだ。

草創期、戸田先生は、社会の誰からも見捨てられ、いじめ抜かれた人たちをも抱きかかえて、「本当にかわいそうだ。必ず救ってあげたい」と立ち上がられた。
私は感動した。大慈悲の先生であった。その心を心として、全世界を駆けてきた。これが学会精神である。
リーダーは、どこまでも誠実に、皆から信頼される人間になることだ。
日々の研鎖、努力を怠ってはならない。もう一度、あらゆる面で姿勢を正して、信・行・学という基本を錬磨し、確立していくことである。
広布へ戦えば、諸天が守る。題目をあげれば、智慧と勇気が湧く。リーダーが力をつけてこそ、わが地域が守られる。何かあっても、朗らかに! 強く生きるのだ。

◎きょう、男子部結成記念日。