2012年7月8日日曜日

2012.07.08 わが友に贈る

仏法を持ったこと自体
最高の福運の人生だ。
断じて負けない!
悠然と祈り抜いて
苦難の障壁を乗り越えよ!

生死一大事血脈抄 P1338
『過去の宿縁追い来つて今度日蓮が弟子と成り給うか釈迦多宝こそ御存知候らめ、「在在諸仏土常与師倶生」よも虚事候はじ』

◇今週のことば
「ほむれば
弥 功徳まさる」
尊き同志を誉め讃え
喜び光る座談会を!
はずむ心で前進だ!
2012年07月08日

◇希望の明日へ
大聖人の仏法は、理ではない、事の仏法である。ゆえに、現実社会のなかで、具体的な行動の事実を積み重ねている学会にこそ、大聖人の仏法の正しい実践がある。
平4・10・21

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.020「全てが人間を磨く修行」
今、ブラジル、アメリカをはじめ、世界中で、青年部・未来部が伸びている。これほどうれしいことはない。
困難な時代だからこそ、新しい希望をどうつくるか。大きな使命をもった皆さんであることを忘れてはならない。
私も、戦後の混乱の中、懸命に戸田先生をお守りした。いかに逆風が吹き荒れても、愛する同志のために、矢面に立って戦った。
日興上人は「この大聖人の法門は、師弟の道を正して、成仏していくのである」と厳然と記されている。
師と心を合わせれば、限りない力がわく。師の心を心として戦えば、わが生命が燃え上がる。どんな時代になっても、師の指導から離れない。師の指導を忘れない。そういう学会を築いていくのだ。

若い皆さんは、思うようにいかない時もあるだろう。しかし、全部、意味がある。そう心して、苦労を喜びとしていくことだ。
皆、未来の大指導者だ。
今、偉大な人間になる修行をしているのだ。
何かあっても、決して自分を卑下してはいけない。
戸田先生も、「小さなことに、くよくよするな!」とよく言われた。「全世界にあって、いかなる指導者も、成功者も、皆、悪口を言われ、叩かれてきたのだ。狂っていると言われ、仲間はずれにされたり、言うに言われぬ苦しみを味わいながら、それを乗り越えていった。その人が勝利者である」と。
努力は全部、勝利につながる。無駄なことは一切ない。
後継の君よ、自らが決めた平和の使命の大道を進め!
最後の勝利を、私は祈り待っている。