2011年12月16日金曜日

2011.12.16 わが友に贈る

「ほむれば弥
功徳まさる」
この一年の大奮闘を
皆で讃え合おう!
創価の英雄 万歳!

食物三徳御書 P1598
譬へば人のために火をともせば我がまへあきらかなるがごとし

◇希望の明日へ
法のため、広布のために、辛労を尽くしきった人こそ、不退の勇者となる。反対に、いかに表面は活躍しているように見えても、何かあると、労苦を避けて通っている人は、いざというときに退転していく。これは、今も変わらぬ厳しき信心の方程式である。

☆新時代第2回本部幹部会でのスピーチ 2006-12-7
戸田先生は、総会の折、模範の健闘をされた同志の方々を、壇上に招かれて、讃えられた。
「ここに並ばれた方々は、私が褒めるよりもさきに、大聖人様がお褒めになっているに間違いありません」
「大聖人様はすごい御褒美をくださるでありましょう」
「どうか皆さん、この方々に、拍手を贈ろうではありませんか」

仏法の眼からみた場合、広布へ戦う会員の皆さんこそが、だれよりも偉い──そういうお話であった。
これが、創価学会である。仏法の世界である。
その一方で、先生は、壇上にいた傲慢な幹部に対して、「生意気な奴は出て行け!」と一喝された。私は「この精神が大事なのだ」と胸に刻んだ。

▽法華経の剣は「つかう人によりて物をきり候か」 「勇気」の二字を忘れるな

☆新・人間革命 共戦29
学会員は皆、長年、信心してきた先輩たちが、どんな生き方をするのか、じっと見ています。ゆえに、学会と仏法の、真実と正義を証明していくために、幹部だった人には、終生、同志の生き方の手本となっていく使命と責任があるんです。
もちろん、年とともに、体力も衰えていくでしょう。足腰も弱くなり、歩くのも大変な方も増えていくでしょう。それは、自然の摂理です。恥じることではありませんし、無理をする必要もありません。ただ、どうなろうとも、自分なりに、同志を励まし、法を説き、広宣流布のために働いていくんです。
また、体は動けなくなったとしても、皆に題目を送ることはできるではありませんか!